本当はF値で使われている調和平均が相加平均,相乗平均よりも小さくなるという証明を書くつもりだったのだけれど,F値について調べているうちに知らなかった歴史が少しだけ紐解かれた. F値の初出について調べる余力がなかったので,F値の初出をご存じの方がいれば,教えて頂けると幸いです. さてF値という評価指標を知らない方のためにちょっとだけ説明.検索評価に限らず,機械学習などの評価でお馴染みのprecision (適合率),recall (再現率)というものがある. 検索された文書 検索されなかった文書 適合 A B 不適合 C D とすると,precision Pは検索された文書のうち,適合文書の割合 で計算し,recall Rは適合文書がどれだけ検索されたのかという割合 で計算する.さて,みんな大好きF値は, として計算されることが多いが,これは正確にはF1値と呼ばれ,precisionとrec
本日大江戸*1で行われた大江戸Ruby会議01で、高速なテストサイクルを回すにはという内容で発表してきました。 大江戸Ruby会議01 高速なテストサイクルを回すには View more presentations from hotchpotch テストを速くするには二パターンあり、一つは単体実行時の速度・フィードバックの高速化、もう一つはすべてのテスト実行時の高速化があると思っていて、それらについての話です。ぎゅっとまとめると、前半の単体実行時の速度・フィードバック高速化には spork / prefetch-rspec / autotest / watchr を使おうという話と、後半は REE / parallel_tests による高速化・並列実行、remote spec によるリモートマシンでの分散テストについての話です。 特にオレオレプロジェクトの prefetch-rspec
サードパーティーがリリースするツイッタークライアントは数多くあれど、基本的にそのルックアンドフィールは似ている。ソーシャルフィード、メンション、DM、それにフォロワーの管理やタグの管理など。最近リリースされている国産のSoichaやKiznaといったクライアントはツイートデータそのものに注目して扱い方を考えてはいるものの、基本的な表現は「ツイッター」だ。 Feel on!はそんなツイッターのイメージそのものを大きく変えてくれるサービス。今日リリースされたこのiPhoneアプリを通して自分のタイムラインをみると、みんなのつぶやきがツイートされた言葉に対応したイラストで表現されるようになる。 例えば言葉の中に「~ですか?」のような疑問調の言葉が含まれるとスクリーンショットのように考えているイラストに変わり、同じように楽しそうな会話だと楽しそうなイラストにさし変わる、といった具合。イラストが重い
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