「世界MBAランキング」で、直近2年連続で世界第1位、名実ともに世界最強の経営大学院「INSEAD(インシアード)」。世界80か国以上から学生が集まり、グローバル性、多様性を大きな特徴とするこの大学院、いったい何がそれほどすごいのか。 いまやビジネスパーソンのバイブルとも呼ばれる大ベストセラー『最強の働き方』(東洋経済新報社)『一流の育て方』(ダイヤモンド社)の筆著者で、インシアードの修了生でもあるムーギー・キムさんをガイド役に、「世界最強の経営大学院」が生み出す人材たちの「最強の仕事術」に迫る。《これまでの連載はこちら》 日本流のやり方は一切通用しない 「おいおい、いいからケンカはやめてくれ!そう感情的になるな!」 「何を言ってるのムーギー、私たちはケンカなんかしてないわ。ヒートアップした議論をしているだけ。カルーナ(インド人の同僚だ)、私たち、全然友だちよね?」 インシアード在学中、私
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