ブックマーク / dailyportalz.jp (6)

  • :デイリーポータルZ:シュヴァンクマイエルさんに会った

    「『わかんないなー』と監督は言ってます」 「『そこは覚えてないなー』と監督は言ってます」 目をキラキラさせた日人女性ファンの、熱心で難しい質問を、通訳をとおして、かわす巨匠。 でも軽く笑顔。 私はそれを、30センチ横で眺めてた。白髪で小柄、背、やさしい声、やわらかい雰囲気。 おととい、月曜日の出来事だ。 ヤン・シュヴァンクマイエル。1934年、チェコ・プラハ生まれの芸術家。シュルレアリスト、アニメーション・映像作家、映画監督。 日にもすさまじくたくさんのファンがいる、世界的巨匠。とくに女子には、コマ撮りアニメと少女の実写を合体させた長編『アリス』が人気だ。金髪青い目の美少女が迷い込む、不思議でグロテスクな世界。たまらない。 私が初めてシュヴァンクマイエルを観たのは、二十歳くらいの頃。『男のゲーム』『闇・光・闇』(両方とも、ものすごく変な、ねんどアニメ)あたりを、「これ面白いから観ると

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    jhasek 2009/11/17
  • チェコ・こぼれコネタ集 :: デイリーポータルZ

    五回に渡ってお送りしてきました、チェコ旅行記。 さいごに、チェコの変わったディスプレイ、べ物、犬&…などなど、紹介しそびれたコネタをポポポポーンと公開いたします! (旅行記バックナンバー:その1「「チェコに、おばけを探しに」その2「ボヘミアの川よ、ヴルタヴァよ♪」その3「ガイコツ教会でメメントモリ!」その4「虹色のお城とビッチな旅人」その5「プラハ、ひかれっぱなしのヨッパライ) ■感覚が根的に違うんだもの 渡航前は、チェコといえば、やはり「アート」のイメージが強かった。実際、日ではチェコの発の映画、アニメーションなどが高い人気で、日でチェコのアート好きというと、やはりお洒落な人が多い。 で、現地ではどうだったのか。 お洒落とか特別とかじゃなく、息するように、ごく普通にアートがあった。左の写真は、プラハの建物の上にぶらさがってた、謎のオブジェ。こういうものが、道ばたにサラッとある。

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    jhasek 2009/11/17
  • プラハ、ひかれっぱなしのヨッパライ :: デイリーポータルZ

    あらすじ 東京での日常に、煮詰まっていたライター大塚、不思議なご縁に導かれ、ヨーロッパのど真ん中、チェコへの旅に。同行者はチェコ語ペラペラ梶原嬢(元スマップの森くん似)と、女編集者・ニシ嬢(井川遥似)。ビールがミネラルウォーターより安いこの地で、たんなる長い飲み会と化している旅行レポート、ついに最終回。その1「チェコに、おばけを探しに」その2「ボヘミアの川よ、ヴルタヴァよ♪」その3「ガイコツ教会でメメントモリ!」その4「虹色のお城とビッチな旅人」) 朝起きて、虹色のお城のある「世界一美しい街」チェスキー・クルムロフをたつ。 「プラハには、もしかしてもしかすると、再度訪問する機会があるかもしれないけれど、この街に来ることは、たぶんないだろうなあ」 と思いながら、バス乗り場まで歩く。 日の地方都市にだって、「一度行って二度といかない」場所は、たくさんあるだろう。でも海外旅行だと、余計にそれを

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    jhasek 2009/11/17
  • ガイコツ教会でメメントモリ! :: デイリーポータルZ

    あらすじ 東京での日常に、煮詰まっていたライター大塚、不思議なご縁に導かれ、ヨーロッパのど真ん中、チェコへの旅へ。同行者はチェコ語ペラペラ梶原嬢(元スマップの森くん似)と、女編集者・ニシ嬢(井川遥似)。ビールがミネラルウォーターより安いこの地で、華麗なる長い飲み会と化している旅行レポート、今回は第三回目です。 バックナンバー(「チェコに、おばけを探しに」/「ボヘミアの川よ、ヴルタヴァよ♪」) プラハ入り三日目夜、私はインターネットカフェにいた。 梶原さんから紹介してもらった、「日語環境のあるパソコンがあるネットカフェ」だ。 そこは天井が高い吹き抜けの店で、階段をのぼって2階のスペースに、パソコンが15台ほどあった。 人は少なかった。店員は、プラハの飲業者には珍しいような、やせ型メガネ男子だった。「どこでも、ネット好きな人は、こんな雰囲気の人が多いのか?」と思いながら、パソコンの前に座る

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    jhasek 2009/11/17
  • 近所のスーパーで売ってるもので作れるチェコ料理! :: デイリーポータルZ

    先日、チェコ総合情報誌『CUKR(ツックル)』編集長・梶原さんに、いっこ、チェコ料理を教えてもらいました! 大塚「あのー、私、チョコ料理って言われても、どんなものかイマイチ想像がつかないんですが…」 梶原「うーん、そうですね、基はジャガイモです」 「イモですか」 「チェコ人が日に来て、ゴハンとオカズが出て来ると、『なんでイモがないの?』ってきかれます」 「ああ、つまり、日人の『お米』みたいな感じで、イモをべていると…」 「そうですねえ」 「しかし…今回、『ブランボラーク』って料理を作ろうとしてるワケですが、こんな簡単な材料でいいんですかね?」 買い出しに行って、梶原さんがカゴに入れたのは、これだけ。 「ジャガイモ、ニンニク、赤ピーマン…」 「あとはウチの冷蔵庫に入ってるもので、なんとかなります。当はハーブなんかも入れるんですけど、今回はナシってことで」 そんなわけで、まずはジャガ

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    jhasek 2009/11/17
  • ゆでパン、クネドリーキを作ろう :: デイリーポータルZ

    4月27日に TOKYO CULTURE CULTURE : にて行われた、 「チェコだらけで150分。CUKR[ツックル]ナイト!、 盛況のうちに無事終了しました。 参加してくださった皆様、来れなかったけれど気にとめてくださった皆様、ありがとうございました。 (チケット完売のため、入場出来なかった方もいらっしゃったとのこと、ごめんなさい)。 当日はスペシャルメニューとして、 チェコビールとチェコのジャガイモ料理ブランボラークが販売されたんですが(好評でした)、 チェコ料理をスライドで写している時、 客席の皆さんが「うわあ~コレべたい~」と叫んでたメニューがあったので、 チェコ総合情報誌「CUKR[ツックル]4号」に掲載されているレシピを参考に、作ってみます! 用意するもの:小麦粉150グラム、牛乳50ml、ドライイーストひとつまみ、 卵黄小さじ1、塩適量、パンなど余ったパン1枚くらい

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    jhasek 2009/11/17
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