そう、それは”仁淀川(によどがわ)”という、四国の人でも知る人ぞ知る川です。愛媛県の石鎚山が源流の仁淀川は、愛媛県から高知県の7市町村を跨いで太平洋へと流れ込む流路延長124km、流域面積1560平方kmの清流で、四万十川、吉野川と並び四国三大河川の一つです。 四万十川に比べて知名度はあまり高くないものの、なんと水質調査で日本一に輝くくらいきれいな川なんだとか。その美しさたるや、まるで青いインクをそのまま溶かしたかのよう。さらに透明度が高すぎるため、波がなければ深い川底の石までくっきりと見えてしまいます。浅い場所だと水があるのかどうかもわからないくらい。もちろん一切加工はしておりません。本当にこのままの色なのです!