こんにちは、LINE株式会社でDeveloper Advocateをしている中嶋です。この記事はLINE Advent Calendar 2017の1日目の記事で、私が日頃開発しているチャットボットによく適用している、自動学習機能についてアイデアを共有したいと思います。 概要 チャットボットは人のように対話できるシステム、とざっくり定義することができると思います。チャットボットの背後では、ユーザーからのメッセージに対して自然言語処理をおこなってユーザーの意図を特定し、その意図と文脈に応じて処理と返答をおこなう方式が典型的な実装の1つだと思います。 この仕組みで「賢くなる」には2つの側面があり、1つは理解力が高まること、もう1つはできることが増えることです。一般に、前者は自然言語処理、後者はスキルを強化していくことを意味します。 今回この記事でご紹介するのは理解力を高める方法です。自然言語処
これはスライド内で紹介したAndroid版paymoの現在のクラス設計を表した図です。しかし、最初からこのような設計だったわけではなく、様々な議論やリファクタリングの歴史を経て今の設計に落ち着きました。セッションを聴いた方やスライドを見た方の中には、実際の開発現場でどうやってコンセンサスを取り設計のリファクタリングを進めていったのか、という点に興味がある方もいると思うので、そのあたりの経緯を紹介します。 ペイモのAndroidアプリは様々な事情により、実装開始からリリースまではかなりハードなスケジュールで開発されたと聞いています。 ぼくがペイモに携わり始めたのは2017年の2月、ペイモアプリがリリースされて1ヶ月も経っていない頃で、当時フルタイム勤務のAndroidエンジニアはぼくが1人目で、まだまだリリース直後のカオスな実装や不具合が多く残っている状態でした。 ジョイン直後は機能追加の実
さよなら、あの寝起きのだるさ。 スマホで毎朝、カーテンが開く。あなたを気持ちよく起こしてくれる。 そんな時代、はじまります。 太陽には睡眠ホルモンをおさえ、体をラクに「起きるモード」にする力がある。 眠りの科学にも裏づけられた最新のめざめを、あなたもご体験ください。 世界初!スマホ連動型カーテン自動開閉機 めざましカーテン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く