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ブックマーク / blog.kyanny.me (6)

  • 私のソースコードの書き方 - @kyanny's blog

    note.mu なるほど自分も同じような感じでやっているなぁ、と思った。もうちょっと詳しく書くと、 まず変更しようと思っている部分の周辺のコードを読んで、「ここらへんをいじればよさそう」と当たりをつける(当たりのつけかたにもいろいろあるのだが後述) 土地勘を養ったところで具体的な変更の仕方を考える。必要に応じて紙に下手くそな図を書いたり、考えを箇条書きにしたり、実際にコードを試しに変更してみたりする この方針でいけそう、と道筋が見えたらいよいよコードを書き始める。細かい単位でコミットするかどうかは場合によるが、少なくとも git add はこまめに行う(エディタの undo でせっかく書いたコードを失わないため) 道筋が見えなかったり、プロトタイプ的に書いたコードが望み薄そうだったら潔く諦める。煮詰まっていることを自覚して、コーヒーを買いにいったり、オフィスの外を散歩したりして頭をリフレッ

    私のソースコードの書き方 - @kyanny's blog
  • なぜ Quipper のエンジニア採用面接には必ず候補者の同僚となる人が参加するのか - @kyanny's blog

    ohbarye.hatenablog.jp Quipper のエンジニア採用には必ず候補者の同僚となる人*1が参加する。いつからかはわからないが自分が候補者として採用面接を受けた昨年の7月頃にはそうなっており 2015年の5月か6月ごろ、俺がエンジニア採用活動に関わるようになったタイミングで、強く希望してそういう仕組みにした。なぜか。 いちスタッフとして、自分が意見を表明する機会が無いまま、自分の同僚になるかもしれない人が選考・採用される状況に納得できなかったから。そして、自分自身は採用活動に関わるようになって不満を感じなくなっても、他の人は相変わらず同じように感じているかもしれない、そういうアンフェアな状況にも納得できなかったからだ。 なので、採用活動に関わるべき人たちに対して、採用活動における各種の情報ができるだけ多く共有されるように、少しずつ仕組みを変えていった。例えば: 試用期間を

    なぜ Quipper のエンジニア採用面接には必ず候補者の同僚となる人が参加するのか - @kyanny's blog
    ji_ku
    ji_ku 2016/07/17
  • 例えば OSFA な API をやめる - @kyanny's blog

    OSFA == one-size-fits-all 単一の API で全てをカバーするのをやめたらどうか、ということ。 APIのバージョニングは限局分岐でやるのが良い - Hidden in Plain Sight @kenn 最近はRESTfulなエンドポイントは完全に後方互換なまま、クライアントごとにオーケストレーション層(radical versionin)を設けるという方向にシフトしようとしている。詳しくは http://t.co/zODm7mFr5B— Tatsuhiko Miyagawa (@miyagawa) February 28, 2014 この話のポイントとはちょっとずれてる && Podcast 聴いてないのですが。 Quipper プラットフォームで内部的に利用されている API も、 /v1 というパスの下にはえててごく一部のエンドポイントだけ /v2 がある、み

    例えば OSFA な API をやめる - @kyanny's blog
  • 第二次CTOブームから技術顧問ブームへの流れについての考察 - @kyanny's blog

    エンジニア組織のトップには最も技術力が高い人が立つべき」という価値観にもとづいて、多くのWeb事業会社においてエース格のスターエンジニアがCTOないし類似の肩書と地位と権力を持つポジションに就いたゼロ年代のムーブメントを第一次CTOブームと呼ぶことにしよう それを踏まえてテン年代に入り、「スタートアップのような小さな組織ではそれで問題なかったけど、組織が大きくなり成熟していく過程では、経営者の視点からエンジニア組織をマネジメントできる人がいないと組織力を発揮しきれないのでダメだよね」という価値観を後ろ盾に、そこそこ年齢を重ねて気力体力的に現場の第一線がつらくなったりライフステージの変化によって以前に比べパフォーマンスを発揮できなくなった元エースや、技能ではエースに及ばないがそれ以外の格(社歴など)で勝るシニアな人材などの思惑が重なり、「次のキャリア」としてCTOという役職に再びスポットが

    第二次CTOブームから技術顧問ブームへの流れについての考察 - @kyanny's blog
    ji_ku
    ji_ku 2015/10/02
  • リモートで働く開発者が行うとよいたった二つの習慣 - @kyanny's blog

    チャット・Issue Tracker・メール等の非同期コミュニケーションツール上で返事をはやく返す チャット・Issue Tracker・メール等の非同期コミュニケーションツール上で自分の状況をこまめに報告する 目安としては、 1 on 1 チャットは 30 秒以内・パブリックチャットのグループ mention (@here みたいなやつ)は 1 分以内・パブリックチャットの mention なし不特定多数向けメッセージは 3 分以内・それ以外のものは 24 時間以内に返事をするとよい。これより遅いと、「自分が返事をしないせいで相手を待たせてしまい、ストレスを与えたり仕事が進まない原因を作っている」ということになってしまう、と思っておくのがよい。 1は第一には「相手を待たせない」ためだが、まめに返事をしてあげていれば逆の立場になったとき自分もまめに返事をしてもらえることがあるので、自分自身

    リモートで働く開発者が行うとよいたった二つの習慣 - @kyanny's blog
    ji_ku
    ji_ku 2015/08/21
  • インフラ系トレンド私的まとめ - @kyanny's blog

    社内勉強会でいろいろ教えてもらったのでメモ。トレンドと呼ぶには一、二年遅い。なお自分の考えを整理するために書いているものなので正確さは保証しませんしツッコミも不要です。 前提: 仮想マシンと仮想マシンイメージ VirtualBox とか、 AWS なら AMI とか。ホストマシン上で動作しているものが仮想マシンで、仮想マシンイメージは仮想マシンのスナップショットだったり、それをもとに新しい仮想マシンを作れる雛形だったり、くらいに理解しておけばよい。 Vagrant と Packer 仮想マシンと仮想マシンイメージの技術があるおかげで、作業環境(Mac とか Windows とか)上でプロダクション環境により近い環境を手軽に用意できるようになた。しかし仮想マシンの管理(起動したり、設定を変えたり)は手作業でやる必要があった(VirtualBox なら GUI でぽちぽちやったりとか) Vag

    インフラ系トレンド私的まとめ - @kyanny's blog
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