横浜ギター教室でレッスンをしていると、時々教えた内容を噛み砕いてくる人がいます。 特に大人はその傾向が強いと言えるでしょう。 また、若い人でも熱心な人ほど自分で噛み砕こうとする人が多いです。 これは逆効果なのでやめておきましょう。 習ったことを噛み砕く行為は、一見能動的に理解を深める行為のように思えますが、実は無意識のうちに内容を今の自分のレベル合わせて作り替えていることがほとんどです。 例えば生徒さんの現在のレベルが10としましょう。 するとこちらは11とか12ぐらいのことを教えるようにします。 10の人が11のものを噛み砕くとき、当然11を10で理解しようとするので、何かが足りなくなります。 また、僕が教える11は、その先に15や20や30を見越しています。 その11を10で噛み砕くとぎりぎり12とか13ぐらいはできても、15が成立しなくなるということが多々あります。 だから11を噛み
どんな分野でも、レベルアップするためには謙虚さと忍耐が必須です。 そのためにはいわゆる「修行」が必要であると僕は考えます。 以下それを具体的に説明します。 どんな分野でも、今の自分のレベルでは見えない、理解できない、存在すら予感できないということがあります。 以前どっかで書きましたが、それぞれのレベルを第一階層、第二階層……と階層分けするとしましょう 第一階層の人は第一階層の世界しか見えておらず、第二階層の存在が見えていないどころか、それがあることすら想像できません。 だから第一階層の天井が「道」のゴールだと思い込んでいます。 第二階層に上がってはじめて第一階層以上の階層があると知ります。 もちろん、第二階層の人はまた第二階層の天井がゴールだと思っています。 ただし、第二階層に上がった人の中には、その経験から『もしかして、また上があるのかも……』予感できる人が出てきます。 何階層まであるか
ネットを見ていたら、複数言語が使えるポリグロットの言語習得が他の語学学習者と異なるところとして、Lýdia Machová さんの、"Ten things polyglots do differently"という、ポリグロット集会の講演をYouTubeで見かけた。面白かった。自分の備忘も兼ねて触れておきたい。なお、彼女は同種のテーマをTEDでも話している。 複数言語を使う人をポリグロットという。だいたい5ヶ国語くらいからそういう感じが出て来る。 さて、実際には「異なるところ」とも言えないので、項目的にはちょっと矛盾している。 1 ポリグロットに特殊な才能があるわけではない 特殊な才能ではないから、ハイティーンや成人以降でも別言語が十分習得できている。 2 ポリグロットはそれぞれ自分独自の手法で言語を習得している 自分に合った学習法を開発している。語学に堪能な人は独自の学習法をもっているとも
ランキング参加中音楽 「毎日一生懸命練習してるのに全然上達しない……」 「仕事で3日間ギターを触れなかったのに、なぜか上手くなってる……」 誰しも一度はこういった経験があると思います。 実はこれらは、脳のメカニズムと関係しています。 今回はこうした現象を紐解きながら、練習について再考したいと思います。 練習とはざっくり言うと、脳に情報を与えることです。 いわゆる「体で覚える」というのも同じで、身体感覚を通じて脳に情報を与えています。 そして、ここが大事なんですが、練習中は上達はしません。 なぜなら、練習中は様々な情報を脳に送信している時間だからです。 例えば、新しいアプリをインストールしている時間、と考えれば分かるかと思います(インストール中はまだアプリは使えませんよね)。 練習内容をきちんと消化し、本当に使えるようになる(上達する)のは、それらの情報をインストールし終えたときです。 その
<かつては知識がサバイバルツールだったが、時代は変わった。大切なのは知識そのものではなく、本質的な学び方。知っておきたい、知識を習得する6つのステップ> 氷河から発見された5000年前の男「エッツィ」は弓矢作りや金属精錬技術など、驚くほど高度な知識を身に着けていた。古代からつい数十年前まで、人間にとってのサバイバルツールは知識だったといえる。 だがインターネットが普及し、情報が検索ですぐ手に入るようになった現代、知識の価値は大きく変わった。現代人のサバイバルツールは知識そのものから、知識を運用する力、言い換えれば思考のスキルになった。 学習能力は生まれもった知性で決まる、というのが長らく通説になっていたが、実は正しい学び方によって学習の効果は格段に上がる。学習とは単に知識を記憶することではなく、知識に対してもっと能動的なアプローチをする知的活動だと、『Learn Better――頭の使い方
DLIFLC is DoD’s premier school for culturally based foreign language education and training. Join the thousands of students who have earned their DLIFLC Associate of Arts degree in foreign language or our new Bachelor of Arts degree! Learn about how to become a linguist at the Defense Language Institute Foreign Language Center, one of the most elite educational institutions in the Department of De
Welcome to my site for learning Japanese! As a small incentive, here is something cool or interesting in Japanese that might motivate you to study. It will be updated often so come again! Here you will find a wealth of information that will help you learn Japanese, all for free. This site has two guides to aid you on your way to full Japanese fluency with no compromises. The Complete Guide to Japa
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く