恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日本に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…
最近、ブログのイジメ屋といわれている池田ですが、また小姑モードで・・・ 小飼弾さん経由で、渡辺千賀さんのブログの記事を読んだ。「日本の自動車産業が世界に冠たるものになったのは、日本政府が自動車産業を守らなかったから」というのも疑問があるが、「日本のソフトウエアは自動車同様、ほとんど保護を受けなかった産業の一つだが、そのグローバル競争力は地を這っている」というのは明白な間違いである。 日本のソフトウェア産業は、初期から政府の手厚い保護と指導のもとに置かれてきた。1960年代には、通産省はIBMの参入を遅らせ、その国産メーカーへのライセンス供与の交渉を政府が行なった。70年代には、通産省はIPA(情報処理振興協会)を設立し、電機メーカーを糾合してIBM互換(大型)機をつくらせ、「国産ソフトウェア」を開発する官民プロジェクトに多額の補助金を投入し、すべて失敗した。その代表が、シグマ計画やTR
⇒続々登場、2007年の新番組・注目番組(E=mc2アインシュタインと世界一美しい方程式) | 2007年。BSうごく。 面白かった。肝心の物理学の説明がなおざりなんでなんだかなと。しかし、E=mc2とE=1/2mv2の関係はなんとかあってもしかるべきか、難しいのかな。 久しぶりにカクミチオ先生のご尊顔。 WGBH作らしい。アメリカっぽいかな。 女性の視点がとてもよかった。 エミリ・デュ・シャトレやマリ−・ラヴワジエをきちんと中学生に教えるというのは重要だなと思った。最近の日本の学校ではどうなんだろう? エミリー・デュ・シャトレとマリー・ラヴワジエ―18世紀フランスのジェンダーと科学: 川島 慶子 火の女 シャトレ侯爵夫人―18世紀フランス、希代の科学者の生涯: 辻 由美 リーゼ・マイトナーについてきちんと扱ったあたりは、英米の良心というものを感じたな。日本ではあまり語られないような感じが
●東洋経済「貧困の罠」を読む。これまでニューエコノミー崇拝だった東洋経済も、少し方向転換したのだろうか。切り口がとてもよい。福祉や社会保障の落とし穴をひととおりおさえてある。 グラフや表も興味深い。OECD加盟国で日本人は最も孤立度が高いことは、朝霞市の地域福祉計画の調査結果と重なる。朝霞市の数字は、OECDの数字をさらに上回る孤立度だった。それから、学校にかかる経費。前から思っていたけど、ランドセルとか制服とか、学校が押しつけるなら学校が買えと思ってきたけど、やっぱり保護者の負担になっている。 本文の中では、所得再配分のための増税論をとなえる橘木さん、貧困層を排除した社会保険主義の誤りを指摘する岩田正美さん、生活困窮者を門前払いする北九州市のレポートが読みごたえある。 社会保険については、社会保険庁職員に対する魔女裁判とも言えるような「社会保険庁改革」ばかりが推進されているが、本質的なこ
中学に勤める知人から聞いた話。「ふられた」「シカトされた」「はずされた」「傷つけられた」等々、生徒さんたちはみんな友だちとの関係に(知人曰く)悩み悶え狂い、泣いたり吠えたりしているのだそうだ。そういう悩みを見聞きでき、中には打ち明けて相談する子もいるのだから、彼女はいい先生なのだろうと思う。思春期に入ったばかりの中学生の不安定さはただごとではないだろうなあ。「でも、もう大変。ふられたと泣くから『どうやって告白したの?』と聞くと、してないと言う。告白もせず、ふられたと決めつけて傷ついたと落ち込む。友だちと気まずくなったと訴える子に、思い当たる理由を聞いても『分からない』の一点張りだし、関係を回復するアプローチをしている子は皆無。どうして自分をシカトするのか相手に聞いてみる子もいない。相手にとっては何気ないちょっとした行為かもしれないのに」「相手に訴えかける言葉も表情も態度も知らない、使い方が
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