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2011年10月20日のブックマーク (5件)

  • 救援連絡センター - ごくいりいみおおい

    冤罪をへらすことはできるか? この2~3年、改めて冤罪についての論議が盛んになった。鹿児島県志布志事件の全員無罪・特別公務員暴行凌虐罪による警察官有罪・国家賠償請求、そして富山県氷見事件の検察官による再審請求・国賠訴訟、さらに追い打ちをかけて栃木県足利事件のDNA型再鑑定・釈放・再審開始、茨城県布川事件の再審開始決定と続いた。おりから裁判員裁判制度の発足と重なって、裁判員は冤罪を見抜くことができるか? 冤罪で死刑判決になったらどうする? といった一般的な不安も拡がっている。新聞やテレビも冤罪を扱うことが以前よりも多くなってはいる。しかしごく一部の優秀な記者によるもの以外は、うわすべりして冤罪の質・真の実態をえぐるものが少ない。冤罪は減るどころか、ますます増えるのではないかというのが私たちの危惧だ。 冤罪とは何か? むろん警察官や検察官の単なるミスではない。彼らはいかようにも言い訳を考えて

  • 検察批判&脱原発の市民活動家を痴漢容疑で逮捕、3日間勾留 被害者が語る事件全容と防御法

    検察や検察審査会のあり方を批判するデモを主催したり、脱原発の活動に参加し、さらには言論弾圧になりかねないコンピュータ監視法に反対する、市民活動家・矢野健一郎氏(43歳)が、6月15日の夜11時半過ぎ、京王線千歳烏山駅のホームで痴漢をしたとして逮捕された。3日後に釈放され、不起訴処分になっていたことが9月上旬までにわかった。事件の詳細や矢野氏の行動を見ていくと、単なる痴漢冤罪ではなく、背後に何かがうごめいていた可能性も否定できない。いったい何があったのか、当事者の矢野氏に事件の一部始終を語ってもらった。あわせて、今回の事件を踏まえ、痴漢冤罪から身を守る最低限の自衛手段や心得についてもお伝えしたい。 Digest 「あんた、触ってたでしょ」突然5人に取り囲まれる コンピュータ監視法反対の座談会終了後に… ホームにいた謎の4人 「入れ!」小突かれて取調室へ 明け方4時30分にようやく家に電話 A

    検察批判&脱原発の市民活動家を痴漢容疑で逮捕、3日間勾留 被害者が語る事件全容と防御法
  • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 俺たちは使い捨て  原発労働者が実状を語る

    遠藤俊一さん(仮名)、南相馬市在住、41歳。福島第一原発事故の1年前まで、合計で約15年間、福島を中心に、全国の原発作業に従事していた元原発労働者。 遠藤さんは、原発内の過酷な作業と被ばく労働の実態、下請けいじめと労災隠しが常態化する現状、そして今回の事故原因にもかかわる欠陥隠蔽と報告書改竄という事実を、赤裸々に語ってくれた。 遠藤さんの話からは、「俺たちは使い捨てにされている」という深い憤りと、同じ働く仲間を思う気持ちが伝わってくる。 インタビューの後半には、津波と放射能の被害で苦しむ南相馬市の復興への思いにも話は及んだ。 4時間近くのインタビューを、できるだけ再現するように努めた。やや長いが、是非、読んでいただきたい。 なお、東京電力による圧力などを鑑み、仮名を使用し、素顔の撮影は避けた。 〔インタビューは、9月上旬 南相馬市内〕 【Ⅰ】 被ばく労働の実態 【Ⅱ】 下請けいじめと労災隠

    福島 フクシマ FUKUSHIMA 俺たちは使い捨て  原発労働者が実状を語る
  • UbuWeb Film & Video: GUTAI - Japanese Performance Art, 1956-1970

    Duration: 1 hour ""Gutai art does not alter matter; it gives matter life... In Gutai art, the human spirit and matter, opposed as they are, shake hands... My respect goes out to the works of Pollock and Mathieu. Their works are the cries uttered by matter: by oil paint and enamel themselves." (Yoshihara, Gutai manifesto, 1956) Very rare documentation of Japanese Performance Art. Horrible quality,

  • doubtmusic powered by BASE

    2020年より入谷・なってるハウスで継続的に行われてきた、FULL DESIGN RECORDS(藤掛正隆主宰)とdoubtmusic(沼田順主宰)+各々のレーベルからのゲスト1名ずつ=カルテットのセッション、Vol.1〜Vol.8までは各々のゲストのデュオ部分のコンピレイションとして、昨年(2022年)に地底レコードよりリリースされましたが、こちらはVol.10のライブより抜粋・エディットしたもの。藤掛と西村は「HRS」というユニットとして、沼田と美川は「mn」というユニットとして、各々活動をしていますが、この回はその二つのユニットが合体したものでもあることから「MNHRS」ということになりました。 あっち行ったりこっち行ったりするmnの二人のぐちゃぐちゃのエレクトロニクス・ノイズと、ドスの効いたHRSのリズム隊が、結果として見事な音響を作り出しています。ロック好き、ノイズ好き、インプロ

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