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2012年5月24日のブックマーク (3件)

  • 「他力本願のすすめ」水月昭道 - kanjinaiのブログ

    他力願のすすめ (朝日新書) 作者: 水月昭道出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/03/13メディア: 新書購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (3件) を見る 「高学歴ワーキングプア」の著者が、親鸞の他力願について書いた。面白く読めるが、そのぶん親鸞への疑問点も湧いてくる。(ちなみに私は親鸞人は尊敬してますが)。 「他力」の視点というのは、そもそも。”思い通りにはなかなかならないのが世の中や自分の人生”だと、まずは現実を直視する。そして、「でも、そのこと自体に何らかの意味があるのではないか」と一歩立ち止まってみる。最後に、もたらされたご縁の裏側に見え隠れする仏さんの存在を意識してみる。そんな作業であるとも言えよう。(194ページ) 自分ではどうしようもない世界は、残念だが確かにある。どんなに(努力して)善行を積んでいようが、お願いごとを100万回

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/05/24
    "この世界観をベースにすると、たとえばDVで虐待されている人間もまた「そのことには何かの意味があるのではないか」"; 原発事故が起きても避難せず被曝しようということにもなる。いっそ原発大仏で造るとか。
  • 現代のミステリー、阪大五寸釘事件とは何か? - YAMDAS現更新履歴

    毎月いただいている Software Design の6月号を読んでいて、「Monthly News from jus」のコーナーで「当時だから許されたいろいろ」として紹介されていた話に、ちょっとびっくりするものがあった。 それは「阪大五寸釘事件」というもので、せっかくなので該当部分をすべて引用させてもらう。 1991年に、大阪大学の豊中キャンパス全域が2日間にわたって停電するという事件が発生しました。当時、阪大はJUNETの重要な拠点であったため、ゲートウェイとなっていた機器はレンタルした自家発電機で約1日ほど動かしました。停電の原因はキャンパス内の高圧塔に五寸釘が打ち込まれたことでしたが、誰がどうやって打ち込んだのか、そしてなぜ感電しなかったのか、など多くの謎を残しました。 この事件は阪大基礎工五寸釘事件、阪大釘一停電事件とも呼ばれるようだが、当時基礎工に在籍していた法林浩之さんの

    現代のミステリー、阪大五寸釘事件とは何か? - YAMDAS現更新履歴
  • ■ - jun-jun1965の日記

    洋泉社から出した新書版『私が愛した大河ドラマ』が絶版処分になった。宝泉薫という人の文章中に、鈴木嘉一『大河ドラマの50年』(中央公論新社)からの不適切引用があったからである。ただし、鈴木著は巻末に参考文献として挙がっている。引用はおおむね、橋田壽賀子の言葉である。中には、宝泉が意図的にか意味を違えたものもあって、『いのち』の時に、近代大河は打ち切りになるという前提で橋田がオリジナルを書いたが、「それほど当たらなくてもいいじゃない、と気が楽でしたね。だって、私の責任じゃないんですもん。私はいつも視聴率を気にしないで、その時書きたいものを書く」とあったのを宝泉は「それほど当たらなくてもいいじゃない…。だって、(打ち切りは)私のせいじゃないんですもん」としているが、近代路線の打ち切りの話ではないだろう、ここは。 宝泉も不用意で、これだけ引用したら、私なら鈴木著の名を文中に出しておく。単にそれだけ

    ■ - jun-jun1965の日記
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/05/24
    " 洋泉社から出した新書版『私が愛した大河ドラマ』が絶版処分になった。宝泉薫という人の文章中に、鈴木嘉一『大河ドラマの50年』(中央公論新社)からの不適切引用があったからである"