問題を「沖縄の怒り」として他人事のように疎外している限り、この問題は解決しないし、解決を阻んでいるのがこうした朝日新聞のような論調。これは、「沖縄」の問題ではなくて、日本国民の問題。だから、日本国がどう沖縄に向き合うのということなのに、「沖縄の怒り」みたいな他人事言っていてはどうしようもないんですよ。 政府内には、いずれ仲井真知事が辺野古移設を決断してくれるとの期待がある。だが、それは甘いというほかない。 いまや辺野古があり得ないことは、県民の総意に近い。そこを見誤っては普天間返還は遠のくばかりだ。首相は沖縄の現実を直視しなければならない。 ここも事実関係の認識がおかしい。辺野古受け入れのタイミングをわざと壊したのは鳩山さん。 ⇒琉球朝日放送 報道部 » 検証 動かぬ基地 vol.89 次期政権狙う党の基地政策は
日本でワークショップの講師をするため5日ほど出張した。時間をみつけて金曜の官邸前のデモに参加するつもりだった…のだが、山の中にカンヅメになっていた出張先からの移動に遅れて20時には間に合わず、それでも官邸前まで足を伸ばしたのだが、交差点の向かって左側の門で主催者らしき人々が撤収しているのをみかけただけだった。なんともさびしいなあ、などと思いながら、警察の護送車の車列をながめながらぶらぶら歩いていたら、財務省の前で映写会らしき集会を行なっている一群がいるのを見つけた。近づいてみると、「ふくしま集団疎開裁判」のグループだった。 ちょうど歩道の扇状になった部分を集会の空間にしている。より中心に近い部分の人々は座り込み、扇の中心部分はすこし高くなっていて、そこに立っている人からチェルノブイリの汚染状況と健康への影響の短い解説があったあと、NHKの特集の映写が行われた。電気はどこからきているのだろう
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