形づくりが語る進化の物語:倉谷滋×中村桂子 倉谷滋(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター) 中村桂子(JT生命誌研究館館長) http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/057/talk_index.html#talk_03 (中村) 1910年代に発生生物学者、具体的には前館長の岡田節人先生の先生であるウォディントンが提唱したキャナリゼーション(註26)の考え方に取り組む時代になっていますよね。集団発生学はその具体化。 註26:キャナリゼーション【canalization】 C.H.ウォディントン(1905~75)によって提唱された発生過程の概念。発生過程は“運河化(canalized)”されており、外因(環境)や内因(遺伝的撹乱)の影響のもとでも、発生の進行はある決まった方向へと導かれるとする。 (倉谷) ウォディントンの考えを察する研究者は今
昨年、あるバンドの立ち上げのライブを縁あって見ることが出来ました。そして非常に感銘を受けました。 タイトルにありますがそのバンドは「NES BAND」。どういうバンドかと言うと、人力でファミコンの音楽を可能な限り原曲に忠実に再現するバンドで、「NES」と言うのは国外におけるファミコンの名称です。ファミコンの実機にキーボードをつなげ、また、ファミコンの同時発音数矩形波×2、三画波、ノイズの4つをそれぞれ1パートとして4人で演奏するスタイルです。 信号は各キーボードから送られてもそれを音に出力するのはファミコンの実機になるわけで、ファミコンの出来ることしか出来ないという制約の中での演奏になるのですが、逆にファミコンの出来ることだけでもとても多彩な表現があるのだな、と思わずにはいられません。 同時発音数の制限は各プレイヤーのタッチの正確さを要求されるわけで、もし鍵盤を同時に2つ押されてしまう時間
製造期間が決められている“秋冬の限定チーズ”『モンドールAOP』。 今年ももちろん、オーダーチーズが誇る"三大チーズ熟成士"のモンドールが勢ぞろいしました。 お陰さまで、熱心なファンの方も毎年増え続けておりまして、ご案内のたびに毎回お買い求めくださるお客さまや、いくつかおまとめ買いくださるお客さまも少なくありません。 モンドールは表皮を洗いながら熟成させた"ウォッシュタイプ"のチーズに分類されます。 ウォッシュタイプのチーズは、やや癖があることから好みが分かれますが、この“モンドール”だけは、普段苦手な方をも魅了する味わいです。 エピセアの香り、芳醇で濃厚な味わい。とろりをしたところをすくって食べる幸せ。 チーズファンならずとも、ぜひ一度味わっていただきたいチーズです。 『モンドールAOP』が"幻"と言われる理由とは?秋の訪れとともに、入荷になる『モンドールAOP』は、チーズファンの中で大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く