民間療法によ<登場する塩 昔ながらの民間療法は、捨てがたいよさがあることも確かです。 人々の長い間の経験を土台として、この症状にはこんな療法が効くという処方が伝わったものですから、 学問的な体系づけこそされていませんが、十分な「生活体験」のなかで効果がためされたものばかりです。 先人の知恵として今日まで伝えられてきた塩の効用のいくつかを紹介しましょう。 生理痛のときの下腹部の痛みはつらいものです。 番茶を少し濃く煎じ、その中にひとさじのすりつぶしたごま塩を入れるだけの簡単なもので、 予定日の二~三日前から5~6杯飲みます。また、おりものが続くようなとき、塩で洗浄する方法があります。 お風呂に入る際、「天日海塩750」を3分の一カップの量を力ップ洗面器に入れ、 お湯を注ぎ、局部を洗浄します。また、携帯用のビデでもお塩が役立ちます。 毎日続ければ、軽いモノなら、一週間くらいで効果があらわれます