本日、出勤途中のバスで顔見知りの本部職員の方とご一緒した。「高木先生は今、お忙しいでしょう」と言われたので、「いえ、ヒマですよ。」と答えた。「教養学部はいろいろ大変だから、対外の折衝でお忙しいと思いますが。」というので、「いえ、私は外されてますので、何もしていませんよ。」と返事した。 なるほど、今、ウチの学部は大変な時であるから、前学部長である私はいろいろ仕事をしているだろう、と推論されたようである。実際には、私は教授会で聞く以上の情報は何ももらっておらず、何の作業、検討からも除外されている。それも極端だよな、相当露骨だよな、世間では、そんなことはないだろうと思うものなんだな、と感じた。 そこで誰ぞにあったとき、例のWGになんで私を入れないんだろうね、と言ってみた。いや、入ってくれるなら私は賛成ですよ、早速メールを書きます、と彼は言う。そのように提案のメールを出したのだろう。 さて、それで