2014年11月05日00:25 カテゴリ国土を破壊する森林法林野庁の林業暴走 「政府と自治体は、計画的にシカ駆除を進める必要がある」 読売新聞社説 平野虎丸です。ご訪問ありがとうございます。 10月25日の読売新聞社説をご紹介します。 新聞記者たちは、山の現状を見たことがあるのでしょうか。 山奥に住む心ある人々は、「もうスギはいらない」と言われています。 木材が売れず、木材はあまっているのに、今も植林が続けられているのは公務員が林業にかかわっているからです。 民間だけなら、今のように過剰な植林はありえないことです。 植林予算が余っているせいか、間伐されたスギ植林地に小さなスギの苗木を植林してあるところもありますが、スギを伐採する際に小さなスギは犠牲になるので税金の無駄遣いです。 戦前までは、人がはいらない国有林がたくさんありました。 シカやイノシシ、サルたちはそこに暮らしていたのです。
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