【筆者紹介】中国在住の日本人天文学者。米国→台湾→香港→ロシアと渡り歩いた後、2019年11月に中国広東省の大学へ移籍。外国生活20年目。研究者生活も20年目。専門は晩期型星の質量放出現象、天体メーザー、電波天文学。最近は、星が合体した後の環境で作られる分子ガスに興味を持っている。研究以外の最近の趣味は、中国語学習とピアノの練習、あとライフログがてらの日記ブログの執筆。 エカテリンブルクに住んでいて感じることの一つが、ロシア人の中には、日本に(もしくは日本の文化に)好感を持っている人が多くいるということです。ロシアに住んだことのある他の日本人に聞いても、私と同様に「ロシアは親日的」とか、「ロシア人は日本文化が好き」と感じる人は多いようです。 エカテリンブルク市内には現在4つの日本語教室が存在し、ウラル連邦大学の日本語学科の関係者から聞いた話では、市内に200人から300人程度の日本語学習者
女性物の下着はどれくらいの値段がするのですかと聞いてみたいけれど聞けない。昨日、100%シルクの真っ赤なふんどしを購買した。五千円近くもしたので、全身をぷるぷるさせながら購買をした。先日、関東在住の女神K様から「さかつめさんの活動を応援したいので、よろしかったら銀行口座を教えてください」というご連絡をいただいた。こころの奥の方から感動をした私は「ありがとうございます!ありがとうございます!大切に、大切に、大切に使わせていただきます!」と返信をした。すると、その方から「何を言ってますか!無駄遣いをしてください\\٩( 'ω' )و ////」という返信が届いた。 私は「うおおおーーー!!」となった。結論から言うと、真っ赤なふんどしに加えて、私はドルツの携帯用電動ハブラシ(デザインがおしゃれ!)・COCOONの100%シルクトラベルシーツ(シルクは全身の病気・邪気を吸い取るらしい!)・日本国産
産業翻訳者のためのパソコン活用術 > パソコンとの役割分担 復刻シリーズです。まずは、2004年当時の内容から。 これまで何の疑問も抱かずに自分の手でこなしてきた作業の中に、じつはパソコンに任せられるものがあるという事実に気づくことが、役割分担の第一歩になります。 「パソコンには何ができて何ができないのか」を知り、自分の翻訳条件をさまざまな切り口から見つめてみましょう。 少し荒っぽい言い方になりますが、パソコンが得意なことは私たち人間が不得意なこと、パソコンが不得意なことは人間が得意なことだと思っておけば、ほとんどの場合は当てはまります。 たとえば、Aという語句をBという語句に置き換える置換作業。パソコンは「Aを探せ」と命令すれば瞬時にその文字を検索できますが、人間が目視で探すのはとても大変です。 これはパソコンが得意なことですね。 一方、文脈に応じて「A」を「あ」と訳すか「エー」と訳すか
再び例として「雰囲気」を取り上げますが、「○○雰囲気下」の由来探しとは完全に別の話です。 今回は、辞書について。 まず、複数の辞書から、「雰囲気」に関する事項を抜粋します。 ふんいき オランダ語luchtの訳語。杉田玄端『健全学』(慶応3)に「酸素ノ大聚積槽は雰囲気なり」とある。 東京堂出版 『明治のことば辞典』 (1986) p. 510~511 ふんい‐き[フンヰ:]【雰囲気】(1)天体、特に地球をとりまく気体。 *気海観瀾〔1827〕「雰囲気者、不啻交諸雰気蒸気之自地升騰者、気之原質亦不一」 (中略) 語誌 幕末までは、オランダ語Lucht の訳語として(1)の挙例「気海観瀾」などの蘭学書に見える言葉であったが、明治初期に英語atmosphere の訳語として一般化した。 小学館 『日本国語大辞典』 11 「はん-ほうへ」 (2006) p.1110 雰囲気 「英語atmospher
【筆者紹介】中国在住の日本人天文学者。米国→台湾→香港→ロシアと渡り歩いた後、2019年11月に中国広東省の大学へ移籍。外国生活20年目。研究者生活も20年目。専門は晩期型星の質量放出現象、天体メーザー、電波天文学。最近は、星が合体した後の環境で作られる分子ガスに興味を持っている。研究以外の最近の趣味は、中国語学習とピアノの練習、あとライフログがてらの日記ブログの執筆。 私がロシアの大学で働いているという状況は、基礎科学系の研究者としてはかなり珍しいようで、「ロシアでどうやって研究職を得たのですか?」、もしくは「どうやればロシアで研究職を得られるのですか?」という質問をしばしば受けることがあります。 最初の質問には自分の体験をそのままお話するのですが、私がロシアの研究職を得た理由は、いわゆる「ヘッドハンティング」をされたためなので、「どうやればロシアで研究職を得られるのですか?」という質問
今からおよそ2年前に2015年4月、「半年間無職の国民に罰金」というベラルーシ発のニュースをご紹介しましたが、その続報です。 2年前にこの法律が施行されたときは、「日本でもそうしたらいいのに。」という日本人のネット民の声がけっこう多かったですね。本当に日本でニートの方がどう思うのかと考えると気の毒になりますが。 さて、当のベラルーシ人はというと、これと言って反対する人もなく、静かでした。 ところが、今年に入ってから、この法律に反対する人が激増。どうして今頃になって? 理由の一つはいわゆるニートだけではなく、専業主婦も無職なんだから、この罰金(ベラルーシでは税金と言っています。)を払うようになったからです。 ちなみにこの法律、ベラルーシに居住している外国人も対象です。私、専業主婦でなくてよかった。 そのためここ最近では、毎週土日になると、ベラルーシ各地で、この税制に反対するデモ集会が行われて
ネットで発信して地域を超えた お客さんやファンをつくること。 これに尽きる。 未だ日本の地方はクソだ。 しがらみにとらわれ 足の引っ張り合いをし 相互に監視し合い 出る杭を叩き潰し しょうもない付き合いが重視され よそ者は排除される。 でももうそんな時代じゃない。 江戸時代じゃないんだから。 しかも日本の人口減少、 特に地方の人口減少加速化で しがらみにしがみついても 今までと違って甘い汁を得られるわけもなく ともに沈没していくだけだ。 衰退する地方で生き残るには。 くだらんしがらみに振り回されず したいことをして生きるには ネットで発信して地域のしがらみを超え 全国にお客さんやファンを作ればいい。 都会の人はネットで発信しなくても しがらみもないし 仕事も選ばなければいくらでもあるし 地方と違って人口もいるので それほど困らない可能性はある。 むしろ地方の人こそ発信した方がいい。 地域で
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "納音" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年8月) 納音(なっちん)とは、六十干支を陰陽五行説や中国古代の音韻理論を応用して、木・火・土・金・水の五行に分類し、さらに形容詞を付けて30に分類したもの。中国やベトナムで使用される納音図は、地球から見た土星の見かけの公転軌道図(orbit of dance of planet Saturn, 約30太陽年)に酷似し、天体観測に基づく一種の占星術と推測されるが、観測時期や由来などは不明である。生れ年の納音によってその人の運命を判断する。 荻原井泉水、種田山頭火などはこの納音か
週刊ダイヤモンド特集「就活の虚実」に、人気企業100社のアンケート調査結果「採用で最重視する資質」という調査が掲載されている。 コミュニケーション能力、熱意、意欲、主体性、行動力などという、どうやって評価しているのかわからない(どうやって開発できるのかもわからない)項目が過半数を占める一方、学業成績、表現力、外国語能力はゼロである。大学が開発しうる能力は、誰も評価しない。 大学の学業成績はどうでもよくても、基礎学力は重視している。基礎学力とは高卒程度の知識のことだ。 他の記事でも、大学教育については、何ら語られることはない。最近、多く刊行されている「就活本」でも、大学教育とどう向きあうべきかは、無視されている。 エントリーシートにも、大学の正規科目で何を学んだかが書かれることはほとんどない。むしろ、短期留学をしたとか、部活をがんばったとかいう、「課外」活動の方がウェイトが高い。所属学科は重
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