タグ

ブックマーク / ameblo.jp/toyamakoichi (79)

  • 『去る2月1日、京大シンポジウムでの私の(会場からの)発言』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 「外山恒一・活動情報」なるメルマガ的なものを不定期に発行しています。配信を希望する人はwarewaredan@mail.goo.ne.jpまでその旨を! もうだいぶ古い話になってしまったが、記録に残しておく価値はあると思うので、まだ記憶が鮮明なうちにまとめておく。 先日の東京都知事選の半ばあたりで例の「ほめご(以下略)」活動から一時離脱して3日間ほど関西へ赴き、いくつかの集まりをハシゴしてきたうちの一つ、京都大学構内でおこなわれた“68年革命”がらみのスガ秀実氏系シンポジウムの話である。 市田良彦氏が代表を務める「京都大学人文科学研究所・共同研究班『ヨーロッパ現代思想と政治』」の主催で、2月1日の午後、「公開シンポジウム『ポスト68年

  • 『お待たせしました! 都知事選参加宣言!!』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 「外山恒一・活動情報」なるメルマガ的なものを不定期に発行しています。配信を希望する人はwarewaredan@mail.goo.ne.jpまでその旨を! こうたびたび都知事選をやられては、その都度なんかやらないわけにはいかない(前回&前々回は政見放送まがいの新作動画をYouTubeにアップした)私もさすがにアイデア枯渇に陥って、とても困る。これはそうやって私を政治的に抹殺しようという何者かのインボーに違いない、きっと。 今回の都知事選は珍しくちょっと面白い。前回までのここ数回の都知事選は、誰が当選するのか、わざわざ投票を待つまでもなく最初から明らかで、やるだけムダな選挙だったが、今回は舛添と細川、どっちが勝つのかよく分からないところで

  • 『外山恒一が「スゴい!」と思ったパフォーマーたち①森耕』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 「外山恒一・活動情報」なるメルマガ的なものを不定期に発行しています。配信を希望する人はwarewaredan@mail.goo.ne.jpまでその旨を! こういう人生なので、いろんな人に会う。 政治的・思想的な方面で出会う異能、傑物、奇人変人については言及する機会も多いのだが、それ以外の方面でもいろんな人に会う。 例えば弾き語り系のミュージシャンたちとは、ストリートミュージシャンを生業としていることもあり、知り合う機会も多く、中には「これは!」というスゴい人もいる。演劇シーンやその界隈でも、スゴい「芸」を持っている人に時々出会う。 で、ライブに行くべし、公演を観るべし、という勧め方ができる場合はラクなのだが、そういうのとはちょっと違う

  • 『『ロスジェネ』第4号 大澤・杉田対談の1(の3)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 カンパを広く募集しています。振込先は、「福岡銀行 春日原支店 普通 1167080 トヤマコウイチ」です。 (前回からの続き) で、今に至る、と。 「なんだけど、その過程でもう一つ、2001年の“9・11”を省略するわけにはいかないよね。これを機に反戦運動に参加する若者がどっと増えた。どこからともなく……というかネット上での呼びかけをきっかけとしたみたいだけど、とにかくいきなり大量の若者が政治的な運動のシーンに登場するんだよね。91年の湾岸戦争の時とは比較にもならない規模で」 世界がひっくり返るんじゃないかというぐらいの衝撃的な事件でしたからねえ。 「実際、世界状況は一変したんだしね。もっとも私はこの時の、さらに2年後のイラク戦争の時

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/12/18
    "オウム事件の時にもリアルタイムで警察批判をやったのは名のある左派論客では吉本隆明先生とスガ秀実だけだよ。柄谷なんか、こういう本当に重要な時には何も云ってない。"
  • 『大澤真幸『文明の内なる衝突』』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 カンパを広く募集しています。振込先は、「福岡銀行 春日原支店 普通 1167080 トヤマコウイチ」です。 ではその、同世代あるいは同世代以下の“論客”たちについてあれこれ……。 「と思っていたんだが、それはまたさらに次回にして、今日は大澤真幸の『文明の内なる衝突』について話しておきたい」 何でまた。 「昨日、読書会をやったもんで、忘れないうちにと思って」 読書会というと、革命家養成塾・黒色クートベの読書会ですか? 「そう」 塾の運営も地道にやっているんですね。現在はどれぐらいの規模なんですか? 「正規の塾生は2人だ。昨年の11月からいる滋賀県からのH君と、この4月から入った東京からの演劇青年・M君。それからやはり東京から先月だったか

  • 『『ロスジェネ』第4号 大澤・杉田対談の1』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 カンパを広く募集しています。振込先は、「福岡銀行 春日原支店 普通 1167080 トヤマコウイチ」です。 今日こそは“同世代もしくは同世代以下の最近の論客たち”について喋ってください。 「それなんだけどさあ……」 殴りますよ。 「やめてくれよ。私は暴力にはからっきし弱い草系男子なんだってこないだ話したばかりじゃないか」 さんざん引っ張ったんだから、今日こそはきっちり喋ってもらいます。 「喋るのはいいんだけどさ。最近のそういう人たちは何云ってんのかなって、とりあえず出て間もない『ロスジェネ』の最新号を買って今読んでるんだよ」 じゃあそのご感想を。 「うん。こないだも私だったか君だったか、結局どっちにしろ私なんだけど、チラッと言及した

  • 『九州各地で定期的に「学習会」を開催します』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 「外山恒一・活動情報」なるメルマガ的なものを不定期に発行しています。配信を希望する人はwarewaredan@mail.goo.ne.jpまでその旨を! 私の年間スケジュールは今後しばらく、5月は「劇団どくんご」全国ツアー往路九州篇を追っかけ回し、6月から7月にかけて私自身の全国ツアーを敢行し、11月は「劇団どくんご」全国ツアー復路九州篇を追っかけ回す、というサイクルとなりそうだ。 その合間を縫って拠地・九州での活動を充実させていかなければならない。せめて年に3、4回ずつは九州全県に足を運び、地盤(?)を固めていきたいのだが、例えば長崎には昨年10月に試験的に敢行してみた全九州ツアー以来もう1年以上、足を踏み入れていない。 ここはひ

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/11/29
    " 私は過去に何百回と「学習会」を主催してきた。  私の学習会のスタイルは独特である。テキストをその場で精読する。"
  • 『外山恒一 全国ツアー2013 秋の部 (+α)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 「外山恒一・活動情報」なるメルマガ的なものを不定期に発行しています。配信を希望する人はwarewaredan@mail.goo.ne.jpまでその旨を! 6月から7月にかけて京都・松・前橋・富山・新潟・仙台・札幌・青森を回った全国ツアー“夏の部”に引き続き、9月から10月にかけて同“秋の部”を敢行する。 が、まずはその直前に拠地・福岡にて定期ライブ。 9月1日(日) 福岡 外山恒一&パプリカ ライブ 福岡にいる時期は約2ヶ月おきにやってるライブの4回目。 私の高校の先輩であり(福岡県立筑紫丘高校クラシックギター部!)、かつまたストリートミュージシャン稼業の後輩でもあった林吾郎氏と共催する“学閥ライブ”で、林氏のユニット「パプリカ」

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/08/17
    "9月4日(水) 外山恒一トークライブ in 東京 @文京区民センター・2A会議室 18時半開場 19時開演 参加費(交通費&会場費カンパ) 1200円"
  • 『全国ツアー2013情報(2013.6.4現在)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、「外山恒一読者会」会員を大募集中です。詳しくはコチラ。 第一次ツアー 6月~7月(京都・群馬・松・富山・新潟・仙台・札幌・青森) 第二次ツアー 9月~10月(東京・静岡・名古屋・長野・大阪・鳥取・岡山・島根・広島) 第一次ツアー日程 6月9日(日) 京都 第一部「外山恒一トークライブ」 聴衆からの質問に外山が何でも答える“質疑応答”形式です。 会場 ハートピア京都・視聴覚室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375番地) 19時~21時 参加費 1000円 主催 もう一つの脱原発を考える会 問合せ dugong565717@gmail.com 第二部「外山恒一を囲んで飲む会」 会場未定(トークライブ会場付近の居酒屋) 21時

  • 『外山恒一の「学生運動入門」第15回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 最後に、直接に私自身の利益(?)にも結びつくようなアイデアを提示しましょう。 それは、私を大学に呼べというものです。 「外山恒一」の知名度は、むろん〇七年の都知事選直後に比べればかなり落ちてはいるでしょうが、現在でもそこそこ維持されています。今の学生でも、十人か二十人に一人は私のことを知っていると思われます。もしかしたら、私と違ってここ数年さまざまのメディアに露出するようになった雨宮処凛や松哉よりも、単に認知度だけで云えば今だに私の方がまさっているかもしれません。もちろんそれは私の思想や行動へのマジメな興味を伴うものでは

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/24
    "本来は学生が学外から誰かを呼んでイベントを開催するという程度のことが自由にやれない現在の大学状況そのものがメチャクチャなのです。六〇年代どころか、八〇年代でさえそんな大学はありませんでした"
  • 『外山恒一の「学生運動入門」第13回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 公認サークルとしての活動であれ、非公認サークルのそれであれ、あるいは最初に提起したような学外のインカレ的なそれであれ、私が今現在の時点で学生ならば、そこに集う面々が左右混淆の状態になることを意識的に追求するだろうと思います。「左右対立なんてもう古くさい」というのは単に不勉強な人の決まり文句ですから、私はそういう意味で云っているのではありません。むしろ昨今、ちょっとしたきっかけである日突然左右どちらかの立場を選択し(当人がそのことに自覚的であるかどうかは別問題)、いったん選択してしまうと自分と同じ立場を選択した者たちだけで交

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/23
    蓮實重彦のいう「倒錯者の戦略」そのまんまやん…
  • 『外山恒一の「学生運動入門」第9回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 二〇〇一年の「アメリカ同時多発テロ」は、「対テロ戦争」という「まったく新しい戦争」を誘発しました。 この「戦争」は今も続いています。タリバン政権を崩壊させても、フセインを処刑しても、ビンラディンを暗殺しても、「テロ」が根絶されたわけではないので「対テロ戦争」も終わりません。そもそもアメリカは「対テロ戦争」を開始するにあたって、それが永久に終わることのない性質を原理的に有していると明確に宣言していました。 アメリカが攻撃している「イスラム過激派」勢力は、女性に伝統衣装を強要し、その社会進出を妨げる「差別的」な連中です。「六八

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/20
    "ゴミ出しのルールの瑣末化も、個人情報保護云々も、コンプライアンス云々も、「感動をありがとう」の大合唱も、「がんばろう東日本」の大合唱も、すべてが「オウム以後」の不審者狩りと同調圧力強化の連鎖反応現象"
  • 『外山恒一の「学生運動入門」第8回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 学生運動史に関して書き残していたことがいくつかあります。 まず、五六年に誕生し六八年にピークを迎える新左翼運動は、冷戦構造の中でソ連側に奉仕する陣営の中から誕生しつつも、次第に「反米反ソ」の立場を鮮明にしていったわけですが、これはつまるところ何を意味するのでしょうか。 二〇世紀の歴史は、その初期の「一次大戦後」の段階で、いったんは資主義陣営と社会主義陣営とファシズム陣営による三鼎対立の様相を呈しました。それは「普遍的正義」の実現をめぐる三つ巴の闘争であり、「反普遍主義というもう一つの普遍主義」というアクロバットを掲げるフ

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/18
    "「マルチチュード」とは日本語で云えば「有象無象」"; わ、わかりやすい!!
  • 『外山恒一の「学生運動入門」第7回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 内ゲバがいくぶん沈静化した八〇年代前半、ようやく日にも欧米で七〇年代後半に模索されたような新世代による運動再編の試みが陽の目を見ます。保坂展人(現・世田谷区長)による反管理教育運動や、当時は現役の早大生だった辻元清美(現・民主党代議士)による反戦運動「ピースボート」など、一連のポップな政治運動です。 八五年に社会党委員長に就任し、旧態依然たる巨大労組への依存から脱皮しようと目論んだ土井たか子は、これらの運動と結びついて社会党のイメージ・チェンジを図り、その試みはいったんは成功、八九年の参院選における保革逆転を実現します。

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/18
    "内ゲバがいくぶん沈静化した八〇年代前半、ようやく日本にも欧米で七〇年代後半に模索されたような新世代による運動再編の試みが陽の目を見ます。"
  • 『外山恒一の「学生運動入門」第6回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 ノンセクト優位、真の意味での「前衛党神話の崩壊」を実現したかに見えた日版「六八年」の全共闘運動も、後退ムードの中で党派政治の復活を許し、元の木阿弥となりそうな気配が濃厚でした。そこに勃発したのが「全共闘運動のターニング・ポイント」として私や絓秀実氏が強調する「華青闘告発」事件です。七〇年七月七日の出来事で、「七・七告発」とも呼ばれます。 「華青闘」というのは正式名称を「華僑青年闘争委員会」という在日中国人のグループです。七月七日は中国に対する「日の侵略戦争」の発端とされる盧溝橋事件(一九三七年に起き日中戦争に発展)の記

    『外山恒一の「学生運動入門」第6回(全15回)』
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/17
    "この脈絡が分かると、七〇年代以降の学生運動史は世間一般に広く流布しているそれとはまったく違った見え方をしてきます。"
  • 『外山恒一の「学生運動入門」第5回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 先に述べたとおり、六〇年安保闘争を経ても、「革命には前衛党が必要だ」という神話はまだ生き延びています。とはいえ前衛党(の候補)が共産党と革共同とブントの三つぐらいであれば、うち二つは「ニセの前衛党」なのだということで神話を守り続けることもそれほど難しくはなかったかもしれません。しかし、六〇年代前半の過程で状況が錯綜していきます。まず安保闘争敗北後すぐにブントが自壊して三分裂します。ブント残党の一部が革共同に流れ込んだことが却って革共同を混乱させたのか、まもなく革共同自身も二つに割れてしまいます(それが以後現在まで新左翼の二

  • 『外山恒一の「学生運動入門」第1回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 1. どうすれば社会を変えられるのでしょうか? いろんなことを云う人がいるでしょうが、答えはハッキリしています。 まずは学生運動が復活しないことには何も始まらないのです。 学生運動の復活、ということを抜きに社会変革の構想を語る人がいたとすれば(実際、私とあとは文芸批評家の絓秀実氏を除いては、そんな人たちばかりなのですが)、その人は何も分かっていないので、マジメに取り合う必要もありません。 「学生運動」という言葉は、多少は広い意味にとっていただいて結構です。 その主体は、若くて、ヒマがあって、かつ一定以上の知性を持つ人たちで

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/11
    "「若い知的なヒマ人たち」、こういう層が社会変革の情熱に燃えて盛んに行動した時にのみ、社会は本当に変わります"
  • 『【ファシスト党の新提案】原子力ムラのムラ祭りを反原発のポスターで埋め尽くせ!』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、「外山恒一読者会」会員を大募集中です。詳しくはコチラ。 昨年(2012年)末の「原発推進派懲罰遠征」(九州各地で「コイツは推進派だな」って候補者を10人ほどピックアップし、1人につき1日ずつ街宣車で追い回しながら「いま前を走っている誰々サンは原発推進派でーす!」と道行く人々に告知してあげる運動)は、事前に想像してた以上に実際やってみると面白く、反響も上々で、全国の心ある(orない)反原発派の諸君の喝采を浴びた。 行動のいちいちが、単に革命的であるのみならず、人民を熱狂させるものでなければならないという、ファシズム運動のお手のような実践だったと云えよう。 さて次の大きな選挙である参院選が近づいている。 愛すべき無邪気な人民は、日

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/05
    "1999年から、かれこれ14年間も休むことなく続けている変態ストーカー野郎が実は玄海町民なのである。その男・船岡俊輔37歳"
  • 『参院選に向けて全国の反原発派の諸君へ』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、「外山恒一読者会」会員を大募集中です。詳しくはコチラ。 どーでもいいが参院選が近づき、参院選自体はどーでもいいのだが全国のマジメな反原発派の諸君がまたヘンに選挙に期待してズッコケるのを見るのは忍びないので、少しでも参考になればと、前回の衆院選で我々がやってまあ好評を博したと云える「原発推進派懲罰遠征」の報告イベントの様子を完全再現(テープ起こし)して公開した。 原発推進派懲罰遠征 http://www.warewaredan.com/chobatsu.html 同・報告イベント http://www.warewaredan.com/chobatsu-repo.html が、長いんで要点だけ以下まとめておく(しかし読み物として充分

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/05/06
    "単にフツーに街宣するぶんには、そこらを走ってるプロレス興行やフーゾクやその他の商業的な広報車と同じ扱いである"
  • 『都知事選および衆院選への“参加”宣言』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、「外山恒一読者会」会員を大募集中です。詳しくはコチラ。 都知事選のたびにネット上での私の名前への言及が増えることを、頻繁にいわゆるエゴサーチをやっている私は当然把握しており、にんまりとしている。私が立候補した都知事選はもう5年以上も前のことだが、例の政見放送は今でもYouTubeなどに残っており、「今日初めて観て衝撃を受けた」的な発言は普段でもよく見かけるし、都知事選近しの情勢になるとますます頻繁に目にするようになる。 単なるミーハー的なものも含めて「また立候補してください」という発言も多い。 が、立候補などするわけがない。こと政見放送にかぎっても、5年前のものより“面白い”ものは他の誰にもやれないことはもちろん、私自身にさえ絶