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ブックマーク / shodo-seisen.com (2)

  • 西麻布で書道するなら西麻布書院

    千字文とは ~ 1,000 Kanji characters written in 6 different styles. ~ 習い事は西麻布書院 ショップで販売している『六体千字文』というテキストがありますが、そもそも千字文(せんじもん)とは何かご存知ですか? 千字文とは、天地玄黄(てんちげんこう)宇宙洪荒(うちゅうこうこう)・・・から始まる四字一句の二百五十句から成るいわゆる四言古詩です。千字文の作者は、梁時代の周興嗣(しゅうこうし、470年頃~521年)と言われています。梁の武帝が王子たちの手用に、殷鉄石(いんてつせき)に命じて王義之(おうぎし)の筆跡の中から重複しない文字を千字集めて摸をつくらせましたが、出来上がったものは、単に千字が何の規則性もなくバラバラに並んだ状態であったといいます。これでは手としては使いにくいだろうと、当代随一の文章家であった周興嗣に、これを韻文になる

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    以前のブログで、千字文とは何か、その成り立ちなどをお話ししました。 今日は、千字文の読み方(音読み)と、読み下し文、そして意味についてご紹介します。 千字文はその名のとおり、千文字あり、二百五十の四字一句からなる四言古詩です。それを一度に書くと膨大な量になりますので、7回に分けてご紹介しようと思います。 今日は1~36です。 1~18 天地玄黃(テンチゲンコウ)宇宙洪荒(ウチュウコウコウ) てんはくろくちはき、うちゅうはこうこうなり。 天は玄(くろ)く地は黄色。宇宙は果てしなく広い。 日月盈昃(ジツゲツエイショク)辰宿列張(シンシュクレッチョウ) じつげつはみちかたむき、ほしぼしはならびひろがる。 日はのぼり西に傾き月は満ち欠けする。星は星座に宿りが並び広がる。 寒來暑往(カンライショオウ)秋收冬藏(シュウシュウトウゾウ) さむさきたりあつさゆき、あきにおさめふゆにたくわう。 寒さが来れば

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