ドナルド・トランプ米政権に、新たな警戒事案か。中国やキューバに駐在する米外交官が不調を訴える事案が相次いでいたが、「マイクロ波」による攻撃で、脳に損傷を受けた可能性が浮上したのだ。マイクロ波とは、最も短い波長域の電波(極超短波)のことで、電子レンジでも使用されている。冷戦時代から兵器化が研究されていたという。 衝撃のニュースは、米紙ニューヨーク・タイムズなどが報じた。 同紙は1日、外交官の脳損傷について「マイクロ波が原因と思われる」という、ペンシルベニア大学・脳損傷治療センターのダグラス・スミス所長の見解を報じた。 中国やキューバの米国大使館では、2016年から聴覚障害などの体調不良を訴える米外交官が約30人に上っている。米政府は昨年9月、キューバの首都ハバナの大使館職員の多くを国外退避させた。 当初は、「音響装置」による攻撃の可能性が有力視されていたが、CNN(日本語版)は3日、米政府高
千葉大医学部生による集団強姦事件で、3被告の初公判が1月31日、千葉地裁で開かれた。検察の冒頭陳述でエリート学生たちの鬼畜の所業が明らかにされたが、ある者は無罪を主張、またある者は、そそのかされてやったと供述するなど仲間割れムードも漂い始めている。 この日、法廷に立ったのは、集団強姦罪に問われた吉元将也被告(23)と山田兼輔被告(23)、準強姦罪に問われた増田峰登被告(23)=いずれも医学部5年=の3人。 検察の冒頭陳述によると、昨年9月に千葉市内で開かれた医学部の学生らの飲み会で、山田被告は被害者の女性に白ワインの一気飲み競争を持ちかけ、大量に飲酒をさせた。その後、トイレに立った被害者が歩行困難であることに気付くと、山田、吉元両被告は女子トイレに被害者を連れ込み、暴行に及んだ。 「被害者の下着をずらすなどして姦淫」「トイレの床上であおむけになっている被害者を写真撮影」など、ひどすぎる手口
汗の臭い対策などとして強い芳香や消臭効果のある洗剤や柔軟剤などの需要が高まる陰で、苦しんでいる人たちがいる。「化学物質過敏症(CS)」の患者たちだ。他人の衣服に残る柔軟剤などの化学物質が、めまいや頭痛などを引き起こすため、飲食店に入ることもためらわれ、会社や学校に行くのが困難になるケースもある。CSは暮らしの中にある化学物質によって発症する身近な疾病にもかかわらず認知度が低く、患者は周囲の無理解にも苦しんでいる。(藤井沙織)
≪「鉄道が時間通りに到着するのはスゴい!」といった声を耳にすることがあるが、筆者の窪田氏はこのような自慢をし始めると「ヤバいのでは」と警鐘を鳴らしている。なぜ、ヤバいのか。[窪田順生,ITmedia]≫ 少し前、「日本の未来」について考えさせられる調査結果が公表された。 長年にわたってED(勃起不全)が日本人に及ぼす影響を考察しているバイエル薬品によると、自分がED だと思うと回答した男性のうち7割の方が、「自信がなくなったことがある」と回答しているのだ。 そりゃ週刊誌で毎週のように「死ぬまでセックス」なんて特集を組むように、「性」は男の根幹をなす要素なんだから当然の結果だろ、という声が聞こえてきそうだが、ここで言う「自信」はその方面だけではない。 男性としての自信(33.0%)、女性へのコミュニケーション(14.8%)、日常生活(13.6%)、仕事(4.5%)など多岐にわたっているという
うどんのつゆに代表されるように、関東と関西では食文化に大きな違いがある。なかには、「え、そんなに違うの!?」と驚くような食べ物も。飲食店で気を付けるべき? 東西の“違い”とはー。 《関東と関西の境界は?》 日清食品は1976年、カップ麺「日清のどん兵衛」発売に先駆けて行ったマーケティング調査で、関ケ原付近(岐阜県)に味の嗜好の境界があることを突き止めたという。このため、同社の「どん兵衛」はつゆの味を東西で分けて販売している。( 日清食品 ) 東はかつおだし、西は昆布だしがベース。容器の(E)(W)に注目 日清食品のカップ麺「どん兵衛」は、東日本ではかつおだしがベースの色の濃いつゆ、西日本では昆布だしがベースの色の薄いつゆ、と味を分けている。フタと本体に小さく(E)と(W)の文字が入っており、EはEast(東)、WはWest(西)を意味する。 どん兵衛の「こだわり」〔日清食品〕
【海外事件簿】 2009年にロシアで起きた弁護士獄中死事件が、米露の新たな衝突の火種に発展している。米下院外交委員会は7日、同事件や他の人権侵害に関与しているとみられるロシア政府当局者らを、米政府の制裁対象とする法案を可決したことに、ロシア側が「報復も辞さない」などと反発を強めているためだ。法案が米下院本会議や上院で可決されるかは不透明だが、その行方は今後の米露関係に大きな影響を及ぼしそうだ。(黒川信雄) 外交委で可決された「セルゲイ・マグニツキー法案」は、09年にモスクワ市内の拘留施設で死亡したロシア人弁護士(死亡時37歳)の名前にちなんで名付けられた。 英系投資ファンドの顧問を務めていたマグニツキー氏は08年、ロシア内務省当局者が警察や司法関係者、マフィアなどと結託し、約54億ルーブル(約130億円)もの税金を横領したとして捜査当局に告発した。 しかしマグニツキー氏は逆に、身に覚えのな
タモリさんの弔辞は以下の通り。 「8月の2日に、あなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが、回復に向かっていたのに、本当に残念です。われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。 10代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは、今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私をみている。この突然の出来事で、重大なことに、私はあがることすらできませんでした。 終わって私のとこにやってきたあなたは『君は面白い。お笑いの世界に入
「私が情報を漏らしました 元自衛官が実名告白」…衝撃的な“見出し”が並ぶ「週刊秘密保全」の広告。実はこれ、航空自衛隊が隊員に情報の漏洩(ろうえい)や流出の防止を呼びかける秘密保全がテーマの啓発ポスターなのだ。週刊誌の車内つり広告をまねたユニークな発想と、“自虐的”な見出しが空自内で話題となっている。全国の部隊で掲示されているが、その効果は!? “見出し”に見立てた標語には「家族にも内緒で毎晩ファイル共有ソフト」「WINNYにハマった懲戒免職までの日々」「どんだけ~!公私の区別がつかない隊員達 平気で秘密文章をコピー、仕事を家に持ち帰る上官」などと続く。 また、実名告白した元自衛官の顔写真をモザイクをかけて登場させている。 極めつけは、空自トップの田母神俊雄航空幕僚長が会見で使って物議を醸した「そんなの関係ねぇ」を使った「そんなの関係ねぇでは済まされない あなたのパソコン緊急点検ポイン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く