Microsoft WordやMarkdownで文書ファイルを作成し、それをHTMLファイルやPDFファイルに変換したい時、形式ごとにいちいち変換ソフトを用意するのは面倒です。無料のオープンソースソフトウェア「Pandoc」を使うと、ありとあらゆる形式の文書ファイルを他形式の文書ファイルに変換することができます。 Pandoc - About pandoc https://pandoc.org/ GitHub - jgm/pandoc: Universal markup converter https://github.com/jgm/pandoc Pandocは2006年にリリースされた非常に長い歴史を持つ文書変換ツールで、2020年現在でも活発な開発が行われています。変換できる文書ファイル形式の多様さから研究者やエンジニアに広く支持されており、記事作成時点でPandocが対応している文
Access Accepted第664回:リップシンクが日本語にも対応。声の質まで変わる次世代の音声技術とは ライター:奥谷海人 ゲームをよくプレイする人にとって,カットシーンでのキャラクターの「口パク」はおなじみのものだろう。最近のタイトルではこの「口パク」に向けたリップシンク技術の開発が進み,日本語を含め,さまざまな言語を自然に話すキャラクターが生まれつつある。今回は,そんな最新技術を,「サイバーパンク 2077」やUbisoft Entertainmentの最新タイトルなどに絡めてお伝えしたい。 日本語をナチュラルに話す海外ゲームのキャラクター カナダのトロントに拠点を置く3Dアニメーション用ミドルウェアのデベロッパ,JALI Researchが,2020年8月にオンラインで開催された「SIGGRAPH 2020」におけるプレゼンテーションの模様を,先頃YouTubeで公開した。「『
Logitech,親指操作型トラックボール「ERGO M575」を11月26日発売。ロングセラー製品M570の後継機種がついに登場 編集部:小西利明 2020年10月28日,Logitech International(以下,Logitech)の日本法人であるロジクールは,ワイヤレス型トラックボール「ERGO M575 ワイヤレス トラックボール」(以下,ERGO M575)を11月26日に発売すると発表した。直販価格は税込6050円である。 ERGO M575 ERGO M575は,Logitechのロングセラー製品である「M570 Wireless Trackball」(以下,M570)の後継機種となる親指操作型の右手用トラックボールだ。全体的な形状はM570を踏襲しているが,メインボタンの形状やスクロールホイールの角度を見直して,快適な使用感と操作精度の向上を実現しているそうだ。 E
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