ゼニト・サンクトペテルブルクFWフッキは、クラブとの衝突が解決したことを明らかにし、ロシア・プレミアリーグ連覇に貢献することに集中していると語った。 フッキは、4日に行われたチャンピオンズリーグのミラン戦で、途中交代を命じられると交代への不満をあらわにし、移籍も辞さない構えを見せていた。しかし同選手は報道陣に、「すべて解決した」と和解をアピールしている。 「監督、クラブと話をした。これまでに3試合続けて交代させられたことはなかった。でも今はすべてがクリアだ。今はゼニトとロシアのタイトルを勝ち取るという目標に集中しているよ」 首位アンジ・マハチカラ、2位CSKAモスクワを勝ち点3差で追うゼニトは、10日にアンジをホームに迎える。