ブラジル・ワールドカップ決勝が13日に行われ、ドイツ代表とアルゼンチン代表が対戦。延長戦の末、マリオ・ゲッツェが決勝点を挙げたドイツが1-0で勝利を収めた。ドイツの優勝は、西ドイツ時代の1990年イタリア大会以来4回目となった。 全64試合が終了し、今大会の「フェアプレー賞」は、コロンビア代表に決まった。同賞は、参加32チームの中から、フェアプレー精神を発揮したチームに与えられる。 1998年以来16年ぶりのワールドカップ出場となったコロンビア代表は、グループリーグを3連勝で首位通過。決勝トーナメント1回戦のウルグアイ戦では、同代表MFハメス・ロドリゲスが2ゴールを挙げる活躍で初のベスト8に進出するも、準々決勝は開催国ブラジルを相手に1-2で敗れた。
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