子どもの頃から… こういう風景に憧れていた。 こういう風景が瞳いっぱいに映ること、 こういう風景にわが身を置くことに。 ここはうちの前の道をくだって行ったすぐのところ、 ちょうど左斜め向こうの森の、坂を登っていったとこに うちがある。 この風景の後ろには海岸が。 こういう風景… ここまで読んだ自分以外の人は 「どういう風景」 と思っただろうか… 自分にとっての「こういう風景」とは 「お空に電線がない」ことだ。 自分が思う、「電線がない」の「電線」は 何かいろんな意味が含まれているような気がする。 景観のこともあるけれど、 景観のことだけを言っているのではないような。 言葉にはなかなかしにくいけれど、 きっとそういうものなのだと感じる。 まだわかり得ぬ自分の心の奥底の思考… ……とも言うべきか。 高度経済がグングン発達する昭和40年代、50年代が わが身を育てた。 なんの使い道も決まっていな
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