住宅支援ファンドを創設 中間層向け、200億円規模―東京都 時事通信 内政部2025年01月14日19時48分配信 東京都の小池百合子知事 東京都の小池百合子知事は14日、中間層が手頃な価格で確保できる「アフォーダブル住宅」の普及を支援するため、ファンドを創設すると表明した。都と民間で100億円ずつ出資し、計200億円規模での組成を目指す。都内の住宅価格が高騰する中、小池氏は「住宅の確保が極めて重要だ」と対策の必要性を強調した。関連予算を2025年度当初予算案に盛り込む。 住宅支援でファンド創設へ 中間層に照準、価格高騰受け―東京都 都心部の住宅価格が高騰する中、広い住宅を確保しにくいとして、子育て世代が都外に流出する傾向が強まっており、問題となっていた。都は25年度中にファンドを組成し、26年度中の住宅供給を目指す。 都は新ファンドについて、子育て支援、ひとり親支援、空き家活用といった目
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