今春、フランス雑誌社主催で行われた第19回アニメ&漫画グランプリで、フランスでは未公開ながら“最も翻訳が望まれる作品”賞である「エスポワール」賞を受賞するなど、地元ファンを静かに、しかし熱狂させていた「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」のプレミア試写会が10月19日、パリで行われた。ナリナリドットコムのフランス特派員が現地の様子をお伝えする。 この情報がフランスにもたらされたとき、フランスのファンの間では、SNSを通じて早速有志による観劇イベントが組まれ、それぞれの情報交換がなされていた。800キロ以上を掛けて試写会に参戦するなどの熱意あるコメントが寄せられると、それに追随するコメントも。また、試写会は前編、後編の併映で、20時半開始、25時まで上映されるものだったが、この時間帯の交通機関の不安が書き込まれると、その後飲み会をしようといった提案もなされるなど、あたたかな交友が生まれていた。
「足立区の外に出てはいけない」という暴走族の「掟(おきて)」を破ったのを理由に仲間を殴ったとして、警視庁は22日、東京都足立区の暴走族「侍誠會(じせいかい)」に所属する定時制高校1年の少年ら4人=いずれも18歳=を傷害などの疑いで逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めているという。 少年事件課によると、緊急のけんかやもめ事にすぐに駆け付けられるように、メンバーが区外に出ることを禁止していたという。「硬派」を自称し、他にも「髪染め禁止。横と後ろは刈り上げる」「(メンバー以外の)同世代がヘルメットなしでバイクに乗ることを許さない」「バイクは自分で購入(盗まない)」などの掟を掲げていた。 逮捕容疑は7月15日、定時制高校1年の男子生徒(16)ら2人が掟を破り、埼玉県春日部市の祭りに遊びに行ったことに腹を立て、区内の公園で顔などを殴り重傷を負わせたとしている。16日に男子生徒を別の傷害事件で逮捕し
東京電力福島第一原発事故後初めて、日本メーカーによる原発建設に信を問う国民投票が10月14日、バルト三国の一角、リトアニアで行われた。投票率は事前の予想を覆し、有効投票を超える52%に達した。有権者250万人のうち130万人が投じた結果は、62%が反対と回答、柏崎刈羽や浜岡原発などにある改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)と同型の原発を提案してきた日立製作所の計画に「ノー」を突きつけた。 さらにリトアニアでは今月28日に定数141の議会選小選挙区の決選投票が行われ、各党の議席数が確定する。原発推進派の与党が下野する見通しが高まっており、原発計画がどうなるかは微妙な情勢にある。 「ロシアの勝利だ…」 国民投票の開票後、この結果を受け止める政治家から漏れてきたは「ロシアの勝利だ…」という言葉だった。それも、リトアニアではなく隣国ラトビアの閣僚からだ。今回、原発の安全性だけが、焦点になっていたわけで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く