見るものの心を揺さぶる最後尾の勇者たち GKのMOMが倍増したブラジル大会 2014/7/11 14:15配信 斉藤健仁/スポーツナビ 写真を拡大 グループリーグ第2戦でメキシコのGKオチョア(左)が、ブラジルの攻撃をシャットアウト。スコアレスドローの立役者となった【写真:ロイター/アフロ】 2014年ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会も、残すところ2試合。62試合が終わり、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にゴールキーパー(GK)が12度選ばれた。前回大会が5度だったことを考えると、すでに倍以上で、今大会は「GKの大会」だったと言えよう。 GKのMOMが倍増したことは、高温多湿の開催地が多く、カウンターからDFラインの裏に抜け出すシーンが多く生まれたことや、決勝トーナメントに入ってPK戦が4度と過去最多タイになるなど、GKが目立つ状況が多かった影響もあるだろう。いずれにせよ、あらためて
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