WEXLERが、LGの新型の電子ペーパーディスプレイを採用した電子書籍リーダー「Flex ONE」をロシア内で発売を開始しました。 ■スペック OS:Linux ディスプレイ:6インチ電子ペーパーディスプレイ(1024×768) 内蔵ストレージ:8GB インターフェース:USB2.0 対応ファイル:TXT、RFT、PDF、DOC、CHM、HTM、HTML、EPUB、FB、DJVU バッテリー:600mAh 大きさ:151×134×4 重さ:110g カラー:黒 その他:タッチスクリーン非搭載、Wifi非対応 WEXLERの公式や、ロシア内の小売店で取り扱いが開始されています。 価格は8990ルーブル(約2万4000円)です。 LGの新型ディスプレイは折り曲げが可能となったため、本体が若干カーブを描いているのが特徴です。 [公式サイト]
Samsungが、2010年に買収したLiquavistaの電子ペーパーディスプレイを搭載したタブレットや電子書籍リーダーを、2013年から生産を開始すると言われています。 6インチの電子書籍リーダーサイズから9.7インチのタブレットサイズまで幅広い製品化が期待できそうです。 今後はE-Inkだけでなく、MirasolやLiquavistaのディスプレイを搭載した端末がもっと出てくると面白いことになりそうですね。 あとは価格がどうなるかといったところでしょうか。 今のところ、E-Inkを採用した端末は$100前後と、 価格面ではかなり優秀です。 一方、昨年製品化されたMirasolは、約$300と、タブレットとしてみてもかなり高めなので、Liquavistaにおいてもコスト面がどうなのかが気になるところ。 [ソース]
2011年11月に発売されたBookeenの電子書籍リーダー「Cybook Odyssey」をレビューします。 2011年の12月頃に来ましたが、レビューを投稿するのをすっかり忘れていました(すいません) 本製品のディスプレイは、電子書籍リーダー製品ではお馴染みのE Inkディスプレイを搭載していますが、欠点として画面の書き換えが遅く、動画などの激しい動きには向きません。 しかし、Bookeenでは独自に高速に画面を処理することができる技術「High Speed Ink System」(以下HSIS)を搭載し、 E Inkディスプレイ上でも動きのある操作を実現しています。 その他詳細なスペックはこちらで紹介しています。 ■外観 パッケージは本を意識した形になっており、中身は本体、説明書、MicroUSBケーブルのみです。 記念にカバーも購入。何色かありましたが、茶色にしてみました。 厚さは
E-Inkのカラー電子ペーパー「Triton」を搭載した電子書籍リーダー「ECTACO jetBook Color」が、以前紹介した通り、 米国向けに一般販売を開始しました。 価格は$500とかなり高めです。 以下、スペックです。 ■スペック ディスプレイ:9.7インチ E Ink Triton(1600×1200) 対応ファイル:Adobe DRM 9.1、ePub、Mobi、PRC、RTF、TXT、PDF、FB2、djvu、JPG、Gif、PNG、BMP 通信:WiFi 入出力端子:microSDカードスロット その他:保護キャリングケース付属、辞書/オンライン教科書/180言語の翻訳機能/関数電卓/数学、物理学、化学、生物学などの参考資料が搭載 やはり、元々教育の分野で使われていた端末のため、それに特化した機能が入っています。 カラー電子ペーパーが一般に向けて販売されたのはこの端末が
11/7にBookeenの新型の電子書籍リーダー「Cybook Odyssey」が発表し、さらに今週にFCCを通過していることがわかりました。 スペックは以下です。 スペック ディスプレイ:6インチ E Inkディスプレイ(Pearl世代)、タッチスクリーン CPU:TIのCortex A8プロセッサ(800MHz) 内蔵ストレージ:4GB 通信:Wifi準拠 入出力端子:microSDカードスロット その他:高速描画する「High Speed Ink System」(HSIS)を搭載 見所は、E Inkなどの電子ペーパーディスプレイで問題視されていた画面の描画速度を改善し、 動画にも対応できる独自のシステム「High Speed Ink System」を搭載しています。 欧州で11/22に€150で販売されます。 HSISにとても興味があるため、個人的にほしい端末の1つです。 [ソース(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く