電子ブックがなにかと注目されてはいるものの、まだまだ端緒についたばかりの状況。 kindleストアのランキングを見ても、売れているのはマンガ、ビジネス書、写真集(女性タレントの水着など)で、小説本は少ない。 しかも、ほとんどが既存の出版社の出しているもの。セルフ出版は可能にはなっているものの、認知度やストアでの扱いではかなり不利な状況だ。 英語圏では、セルフ出版からベストセラーが登場したりしているが、日本でそういう状況が起こることは難しいようだ。 米電子書籍で売れるのは1ドルと3ドル~セルフ出版最新データ : アゴラ – ライブドアブログ ただ、日本の場合は、アメリカほどは恵まれない可能性がある。セルフ出版は、それが可能なプラットフォームが出てこなかったので、アメリカよりも5年あまり遅れてくると思われるが、それよりも、英語圏はワールドワイドに販売できるが、日本は日本語圏にしか、読者がいない