境界型糖尿病が発覚した時に、最初に実験したのが「サラシア茶」です。たまたま知り合いの業者さんからサンプルをたくさんいただいていたのを思い出してダメもとでやってみました。 「サラシア」というのはスリランカ、インドから東南アジアにかけて広く分布する「サラシア属」の植物で、古くから糖尿病や肥満対策として用いられてきたそうです。 サラシアの木の根っこにはα―GI(アルファグルコシターゼ阻害)成分が含まれており、医薬品のアカルボース(グルコバイ)等と同様に、小腸内での糖質の吸収を妨げる効果があるとのこと。 私も以前は、「そんなもん効くわけがない」「本当に効くんだったら医薬品になってるはず」と調べも実験もせず分かったような顔をする悪い癖がありまして。まあ要は無関心だったわけですが(;´∀`) ところが、自分が血糖値ヤバいとなったら途端に思い出し、資料を読み漁り、「効くかもしれない☆」。 我ながら勝手な