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2011年10月6日のブックマーク (4件)

  • 例えば GC を止める・Ruby ウェブアプリケーションの高速化 - 2nd life (移転しました)

    最近クックパッドでは、アプリケーションサーバの大半が Rails 2.3 から Rails 3 に置き換わったのですが*1、リリース前のベンチマークの時点ではあまりパフォーマンスが出ず四苦八苦していました。具体的には Rails 2.3 の時と比べ MRI 1.8.7 だとレスポンスタムが200%ぐらい遅い結果でした。Rails 3 になって実装が Merb core を取り入れ疎結合で綺麗になった反面、より多くのオブジェクトと・メモリを利用する様になった影響かと思います。 そこで Ruby インタプリタの変更*2を行い検証をしたところ MRI 1.8.7 (Rails 2.3と比べ) 約200%遅い MRI 1.8.7 -> Ruby Enterprise Edition 1.8.7 2011.03 (tcmalloc 無効) 約180%低速 MRI 1.8.7 -> Ruby Ente

    例えば GC を止める・Ruby ウェブアプリケーションの高速化 - 2nd life (移転しました)
    jiskay
    jiskay 2011/10/06
  • チューニンガソン2で2位でした : DSAS開発者の部屋

    10/1(土)にチューニンガソン2 というイベントに参加してきました。 もちろん前回に引き続き優勝を 目指していたのですが、今回は残念ながら2位でした。 今回もどんなチューニングをしていたのかの記録を公開します。 (ちなみに優勝したのは元KLabの濱野さんで、同じく メモを公開されています。) 今回のチューニンガソンのお題は、 Wikipedia の高速化で、 MediaWiki と Wikipedia の データが入った MySQL のデータには修正を加えずに、ランダムな100ページの表示速度を競いました。 マシンはメモリ1GBでデュアルコアのものが2台で、今回はWebサーバーの部分は自由に構成できます。 1. ボトルネックの確認 とりあえず AMI Linux の標準の php + apc で計測したところ、1ページの表示に1秒くらい使っています。 またphpか!ということで、やっぱり

    チューニンガソン2で2位でした : DSAS開発者の部屋
  • Nginx+Fastcgi+PHPでサクサク快適サイト構築!

    こんにちは、井川です。連日、猛暑続きですね。熱中症には気を付けて、がんばりましょう。 今回は、軽量なWebサーバであるnginxPHPを組み合わせて使う方法を紹介します。 Webサイトにとって、軽さはとても重要なポイントです。PHPはライトウェイトな言語でありながらも、symfonyなど最近のフレームワーク次第ではWebサイトが重くなってしまいます。特に、Apacheで多くのリクエストを同時に受け付けると、レスポンスを返さなくなることがあります。こうした場合、キャッシュを使ったり、Key/ValueストアやMongoDBなどNoSQLにしたり、スケールアウトしたりと、様々な対応が考えられます。 しかし、もっと根的な解決方法はないでしょうか? WebサーバとしてApacheではなく、nginxとFastcgi-PHPを使ってみましょう(lighttpdなどもありますが…)。ベンチマークで

    Nginx+Fastcgi+PHPでサクサク快適サイト構築!
  • Linuxでディスプレイに表示中のXに対してVNCする(X11VNC)

    ディスプレイに表示している内容をそのままVNCで表示できるVNCサーバです。 他のVNCサーバは、表示しているものとは別にXサーバを立ち上げることにより、複数人で使用できるようにします。 逆に言えば、物理ディスプレイに表示中の画面を拾うことができません。 これが利点であり欠点でもあります。 それを逆にしたものがX11VNCです。 表示中の画面が拾えるのが利点ですが、 例えば、会社PC(もちろんLinux)のlibreofficeでドキュメントを開いたままで帰ってしまい、自宅で編集できなくなってしまった場合(たまにありますよね) sshでログインして、kill発行して強制終了するなどの荒業もありますが、保存前のデータがなくなる可能性があります。 出来れば安全に保存して終了させたい・・・そんなときに役立ちます。 その他、 ・会社でIRCクライアントを開いたまま帰り、自宅でその内容を確認したい時

    Linuxでディスプレイに表示中のXに対してVNCする(X11VNC)