「京大の文化」立て看板、景観条例違反指導で学生ら困惑:朝日新聞デジタル こちらの記事、年々厳しくなる京都の景観条例に違反するとして、市側が京都大学の公道に面した立て看板をなくしてくれと指導したという記事です。モラトリアムを満喫する学生側が反発するのはわかりますが、ネット上でも部外者の大人に反発する人たちが多く見られました。記事の最後に代表的なコメントをあげて、ひとつひとつ論破していきますが、その前にこのニュースについての解説を簡単にしてみましょう。 そもそも京大の立て看板とはなんなのか 立て看板ってのは、どこの大学にもありますが主にサークルの宣伝だったり、学祭などのイベントの宣伝だったりに使われる、学生手作りの大きな看板のことです。けれど、京大以外のほとんどの大学は大学内の決められた場所に設置しているのに対し、京大は公道に向けて見えるように巨大な立て看板を大量においているのが現状です。また