先達エンジニアに学ぶ 思考の現在地 Online Conference の発表資料です https://findy-code.io/events/v7KebEabaBDzh?fr=event_20240416

僕の場合、実現したいことをコードで書けない時には、ひたすら似たコードを読んで理解して写して…を繰り返す。そのうちに手元に大量の自分のサンプルが溜まっていく。その繰り返しがパターンの細分化を促し、書けるコードの幅を広げていく。書けるコードを気持ちよく書き続けてるだけでは新しいコードは書けないからだ....と、向き合えるようになるには時間がかかった。 書き慣れたコードの延長で書いていると、自分でコードを書けている実感があって、リファレンスなど何も見ずに自分の力でプログラミングできている感があるのだが、ある時これはただ「慣れ」の感覚を高めているように思えた。素早く書けること自体は、それはそれで一種のスキルで素晴らしいのだけど、実現したいことをコードで書けるようになる、という観点で振り返ったときに、どうしても成長を感じなかったのだ。それ以来、まずいと思い、実現したいことを思い描き、それを実現するた
Photo by UBC Learning Commons こんにちは。谷口です。 自分以外のエンジニアを見ていて、「どうしてこんなことまで知っているんだろう?」「何でここまでできちゃうんだろう?」と思うことはありませんか? デキるエンジニアたちは、やはり裏でいろいろな勉強をしています。とはいえ、誰もが業務後や休みの日に何時間も難しい勉強をしている…というわけではありません。 結論から言うと、彼らは情報収集やインプットなどに関して、普段の生活の中で効率よく学べる仕組みを作っているため、無理のない勉強とスキルアップができているのです。 では、具体的にどんな勉強法を実施しているのか? 今回は、弊社でpaizaを作っているエンジニアたち(記事公開当時)に比較的簡単に習慣化しやすい学習方法を聞いてきましたので、ご紹介いたします。 「なかなか勉強のための時間が作れない」「どういうステップで勉強したら
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
とあるきっかけで、ここ1年半近くやってきた、毎日コードを書くことについて振り返ってみようということになった。 実質続いてるのは約一年。始めたのは2014年の3月頃。 約1年前に1週間ほど途切れた期間があるが、そこからちゃんと再開しているので、そこについても言及した方が良いかもということであえて試みを始めてからの期間で1年半と言っている。 これは現時点のコントリビューションの状況。 思いのほか、気づきがあって良かったと思う。きっかけを与えてくれた2人に感謝。 自分がこんなエントリを書くとはおこがましいという感覚があるのだけれど、2人の意見を聞いて、もしかしたらこの話をオープンにしたら誰かの役に立つかもと思い、一度Secret Gistとして書いたものをもう一度時間を取って振り返り、バックグラウンドの説明を含めたりしつつ書き改めてみた。 前置きが長くなったが、これは毎日コードを書くことのような
エンジニア / デザイナー 上杉周作氏 1988年生まれ。小学校卒業と同時に渡米し、カーネギーメロン大学でコンピューターサイエンスを学ぶ。米Apple、米Facebookにて、エンジニアとしてインターンを経験した後、実名Q&Aサイト『Quora』のプロダクトデザイナーに。2011年7月に慶應義塾大学で行われた講演が好評を博し、日本のIT・Web業界でも名を知られるように。2012年3月にQuoraを退職。現在はシリコンバレーの教育ベンチャー・EdSurgeでGrowth Hackerとして活躍。 Twitter:@chibicode 今をさかのぼること3年前。カーネギーメロン大学の四回生になったわたしは、新入生歓迎週間の実行委員を務めていた。 新入生だけが参加できるこの行事は、8月の終わり、新しい学期が始まる前の一週間に行われる。いろんなイベントやボランティアに参加しながら、苦楽を共にする
普段僕が仕事でコードを書くことはほとんどありません。 コードを書くことでチームや組織に貢献したい、という思いは常にあります。 同時に、僕はそうすることで自分の価値を一番出せるんだろうか、という思いもあって、やっぱりこっちが強いので、一年ほど前に僕は基本的にマネジメントに徹することにしました。 それでもたまにコードを書きたくなったりしますが、自分が中途半端に参加すると、結局他の人の動きを止めてしまったりすることになるので、やらない方がよっぽど良いです。 「いや、採用とか組織作りとかやめて、本気でやったら俺の方が絶対に書ける!」みたいなのもなくて、集中してやってもたいした結果にならないでしょう。逆に、そうなっちゃうようだったら自分よりも優秀な人を採用できてない、自分の仕事をできてないってことです。 なので、最新の技術への理解や、素晴らしいコードを書くことに関して、僕は確実に、簡単に、僕の周りの
「プログラマーのスキルはある一定のラインを超えたところで急激に伸びるんです。そのラインは早く超えるには、OSSの開発に参加していろんな人が書いたソースコードをたくさん読むというのは有効な手段の一つだと思います」――こう語るのはLinuxカーネルおよびRubyの現役コミッターである小崎資広氏だ。 小崎氏には前回、LinuxカーネルやRubyの開発に関わった経緯や、コミュニティ活動を円滑にするポイントをうかがった。今回は、これからOSSコミュニティに参加しようと考えている若手エンジニアに向けたアドバイスをお願いしよう。 関連インタビュー 【インタビュー】コミュニケーション力向上に役立ったOSS活動 - Linux/Ruby 小崎資広氏 【インタビュー】言語は思考にも影響を及ぼす、だからRuby開発を選んだ--まつもとゆきひろ氏 【インタビュー】Rubyが大きくなれたのは、私に隙があるからかな
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