3月はひな人形、5月はこいのぼりというように、季節の行事は昔も今も変わらない。5月は端午の節句だったので、関連したイベントをバスで訪ねてみた。毎年のことなので、お出かけの参考にしていただきたい。 文/写真:東出真 編集:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)
3月はひな人形、5月はこいのぼりというように、季節の行事は昔も今も変わらない。5月は端午の節句だったので、関連したイベントをバスで訪ねてみた。毎年のことなので、お出かけの参考にしていただきたい。 文/写真:東出真 編集:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)
バスが運転士不足で運行できないことから修学旅行に影響が出ている。宿泊料金もうなぎのぼりになっていることから、在来線で波動輸送もできたはずだが、今となってはそれも難しい。昔の修学旅行はバスと鉄道を組み合わせて旅程も楽しんでいたが。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (写真はすべてイメージで本文とは関係ありません) 地域にもよるが、例えば小学校の修学旅行だとそれほど遠くは行かなかったので、全行程が貸切バスで移動というケースが多かった。学校に貸切バスが横付けし、ベビーブーム世代ではクラスが多いためにバスが10台ちかくも列をなしていたなんて嘘みたいな話もあるほど。 1泊2日を同じバスで同じ運転士で同じバスガイドと旅行を共にするのだから、楽しくないわけがない。ちなみにバスは一緒に宿泊することもあるが、回送で営業所に戻った方が経費が掛からない場合がある。 回送する場合は修学旅行生を宿で降ろして
10年に一度という都市伝説がまことしやかに流れる幻の「三重交通グループ感謝祭」を取材。今年、2024年は三重交通の80周年というアニバーサリーイヤーで、この感謝祭もいつになく大々的に行われた。なにしろメニュー盛りだくさんのこのイベント、分割して公開しないと情報があふれてしまうスケール。本稿がついにレポート記事最終回となった。 文/写真:東出真 編集:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)
10年に一度という都市伝説がまことしやかに流れる幻の「三重交通グループ感謝祭」のレポート。2024年は三重交通の80周年だったこともあり、感謝祭は特に盛大に行われた。なにしろてんこ盛りのイベントだったため、分割して公開。今回は第2回である。 文/写真:東出真 編集:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 三重交通中勢営業所を会場として開催された「三重交通グループ創立80周年記念イベント 三重交通グループ感謝祭」の取材レポートは、多すぎるバス車両展示の続きからスタートする。最新エルガに続いて展示されているのは1255号車路線バスである。大きく派手にアンパンマンたちがラッピングされたバスだ。 三重県桑名市にあるナガシマリゾートの中に「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パー
少し前までは高齢者の運転による交通事故が目立ったことにより、運転免許証の自主返納というワードが世間を駆け巡った。ところが最近はそんな言葉は一切聞かないばかりか、むしろまずいことになっている。路線バスの廃止が進んでいるからだ。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 高齢者の運転による交通事故が増えたことを受けて、高齢者が免許を更新する際に様々なハードルが設けられ、容易に更新ができないように制度が改められた。 そして危険だから高齢者は免許証を自主的に返納する(申請による取り消し)ことにより失効させ、無免許状態にすることがなんとなく推奨された。自治体や町を挙げて運転経歴証明書を見せると特典を付与する等の施策が取られ、これに乗っかり自主返納した高齢者は少なくないはずだ
空港あたりでよく見かけるジャンボタクシーやワンボックスカーを使用した幼稚園バスであれば普通免許で乗れそうな気がするものだが、一概にそうとは言えないのが運転免許のややこしいところ。バスなのか乗用車なのか?運転免許証を見つめながら乗れる自動車を再認識してみよう。 文:古川智規(バスマガジン編集部) 写真:東出真 (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 路線バスや高速バス、観光バスで使用される大型バスはもちろん、大型免許が必要だ。有償で旅客を運ばないのであれば、あるいは回送であれば二種免許は必要ないので大型一種免許で運転できる。 バスのカテゴリーでは中型バスと総称されるものでも運転免許は大型が必要だ。コミュニティバスのスタンダードでバスのくくりでは小型バスと称される日野ポンチョはマイクロバス程度の大きさだが、
【バス運転士不足問題】自動運転を早く!! は根本的に勘違いってマジ!? 自動運転と無人運転は違うのだ!! 昨今のバスの話題といえば、運転士不足による減便や路線廃止ばかりで、生活に影響が出るのでうんざりとは言いながらも無視できない話題でもある。このようなニュースが流れると一刻も早く自動運転バスの導入をという声が挙がるのだが、そう簡単な話ではない。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 運転士がいないのであれば、運転士が要らないようにすればよい。と考えるのは人情だ。実際にそのような声も多い。しかし実用上の実現には程遠いのが現状だ。 鉄道では技術的にも実用的にも自動運転は実現している。一般的にはATOと呼ばれる技術があるが、自動運転が広く行われている。一例として東京
日本版ライドシェアという制度がチラホラとスタートして話題を呼んでいる。主にタクシーに関するお話だが、終バス発車後はタクシーの独壇場となるため、都市郊外駅で終バス時刻が近くなるとタクシー待ちの列だ。少し異なる視点でバスとタクシーとライドシェアとの関係をみてみた。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) いわゆる日本版ライドシェアは、明記されてはいないが制度上はタクシーの補完を主な目的としているといっても良い。海外のように誰でも気軽にマッチングにより運賃を収受できる制度とは根本的に異なる。 主に法人タクシーが運営に関与し、参加する個人も総稼働時間が制限されるので、まともな所得として成り立つのかどうかという試算がニュースサイトに多く掲載されている。 これには賛否両論あ
世情が不安定だと何かにすがりたくなるのは古今東西変わらないようだ。みんな大好きパワースポット巡りは、お守りや御朱印集めからスタートするのもいいだろう。パワーを必要とする皆様のために、路線バスで行くパワースポットをバスマガジンWEBのオリジナル連載で紹介する。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 雑誌やSNS界隈で有名だからと言ってそれが万人にパワースポットとは限らない。自分のパワースポットは自分で探すしかない。果てしない旅のようだが、きっと「感じる」ものがあるはずだ。もし見つかれば同じ神様を主祭神とする最寄りの神社や、同じ仏様を本尊とする寺院を訪ねるのもいい方法といえる。 大都市であれば鉄道駅や地下鉄駅から徒歩で行けるスポットも多いが、もし路線バスの停留所が
ラッシュ時やイベント輸送の際に中ドアが開かず、運転士が「線の内側まで下がってくださーい!」と声をかける光景を見かける。電車ではいくら詰め込まれてもドアは開くのにバスではなぜ開かないのだろうか。仕組みを見てみよう。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 通勤型の電車のドアは、見事にパンパンに詰め込まれて車内からの圧力が予想以上になり、ドアが開かないという極端な場合を除いて、ドアエンジンのパワーで閉まるし開く。 常時混雑していて、特にラッシュ時の混雑がひどい路線では、最初からドアの数を増やしたり、ワイドドアと呼ばれる幅の広いドアを採用して乗降時間を短縮しようとする試みが行われてきた。 それもホームドアの設置でドアの位置関係を統一しなければならなくなり、特殊なドアの
大型連休中には多くのイベントが開催されお出かけをした方も多かったのではないだろうか。家族でお出かけできるイベントも多く、もちろんバスのイベントもあった。連休後半戦に開催された『バスフェスタ2024inモレラ岐阜』取材したのでレポートする。 文/写真:東出真 編集:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) 連休後半戦の5月3日に岐阜県本巣市にあるショッピングモール「モレラ岐阜」で岐阜バスが主催する『バスフェスタ2024inモレラ岐阜』が開催された。モレラ岐阜に着いたのはイベント開始時間前だったが、既にブースの前にはお目当てのグッズを買い求める人で長い列ができていた。また外に展示された車両は撮影目的で多くが取り囲まれていた。 ゴールデンウィークに開催されているバスフェスタは、主
はとバスは、レッツエンジョイ東京が運営する「偏愛東京」とコラボし、【はとバス×偏愛東京】 東京 スリバチ学 会・皆川典久 会長 といく「武蔵野 3 大オアシスめぐり」コース を 2024年6月2日と9日に運行する。 文:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください) はとバスでは東京の観光名所を巡るツアーを提供しているが、東京には知られざる魅力的なスポットがまだまだ沢山存在する。同社では、そんな新たな魅力を発信し、東京観光を更に盛り上げていきたいという思いから、「偏愛東京」とコラボしたバスツアー を実施する。 「偏愛東京」とは、レッツエンジョイ東京が運営する、観光に関わる企業やコミュニティとともに、人々の「偏愛」を通じて、通り一遍ではない地域の魅力を再発掘し発信していくプロジェク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く