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2023年10月12日のブックマーク (3件)

  • 切れた神経を再びつなぎ合わせることが可能な物質の開発に成功

    人間の神経細胞は膜の内外に存在するイオンを介した電気信号を伝えることでさまざまな情報をやりとりしています。しかし、この神経細胞が損傷して切れてしまうと、再びつなぎ合わせるのは至難です。ライス大学の研究チームが、新しく発見した材料を使って損傷した神経細胞を再びつなぎ合わせる実験に成功したと報告しています。 Self-rectifying magnetoelectric metamaterials for remote neural stimulation and motor function restoration | Nature Materials https://www.nature.com/articles/s41563-023-01680-4 Rice-engineered material can reconnect severed nerves | Rice News | Ne

    切れた神経を再びつなぎ合わせることが可能な物質の開発に成功
  • 国宝油滴天目茶碗の曜変(光彩)の秘密を探る

    理化学研究所(理研)光量子工学研究センター 先端光学素子開発チームの海老塚 昇 研究員と開拓研究部 石橋極微デバイス工学研究室の岡 隆之 専任研究員(研究当時)の研究チームは、国宝油滴天目(ゆてきてんもく)茶碗[1]の青紫色の光彩、いわゆる曜変(ようへん)の発色を油滴(油の滴に似た斑点)の反射と釉薬(ゆうやく、うわぐすり)の2次元回折格子[2]構造によって説明しました。 研究成果は油滴天目茶碗や曜変天目(ようへんてんもく)茶碗の鑑賞のために最適な照明を提案できる上、釉薬の配合や焼成(焼き締め、焼結)方法を解明する糸口になると期待されます。 曜変とは漆黒の釉薬が厚くかかった建盞(けんさん。中国の宋時代の10~13世紀に建窯(けんよう。中国福建省にあった名窯)において焼成された、鉄質黒釉(こくゆう)の天目茶碗)の内面に大小さまざまな斑点が浮かび、その周りが暈(かさ)のように青く輝き、その

    国宝油滴天目茶碗の曜変(光彩)の秘密を探る
  • 家庭の定番「シーチキン」、42年ぶりに魚種追加 背景に何が?

    10月10日は「缶詰の日」。缶詰の中でも、昭和の世代から一般家庭の料理で長年親しまれてきた「シーチキン」で、42年ぶりに新たな魚種が加わった。 10月10日は「缶詰の日」。缶詰の中でも、昭和の世代から一般家庭の料理で長年親しまれてきた「シーチキン」で、42年ぶりに新たな魚種が加わった。製造元の「はごろもフーズ」(社・静岡市)が今年8月から販売を開始した「シーチキン every(エブリ)」(235円、税抜き)は、従来のビンナガマグロ、キハダマグロやカツオではなく、「ブリ」が原材料。新たな魚種を採用した背景には、マグロやカツオの不安定な漁獲量への危機感があるようだ。 年間消費量は3億缶 公益社団法人「日缶詰びん詰レトルト品協会」によると、明治10(1877)年に北海道で日初の缶詰工場が誕生。同年10月10日に「さけの缶詰」が製造されたことに伴い、10月10日は缶詰の日に制定された。 は

    家庭の定番「シーチキン」、42年ぶりに魚種追加 背景に何が?
    jjj777
    jjj777 2023/10/12