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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (3)

  • 米国立研、核融合で投入上回るエネルギー放出か-政府重大発表と報道

    Instruments are viewed inside the target chamber at the National Ignition Facility (NIF) at the Lawrence Livermore National Laboratory in Livermore, California, U.S. Photographer: TONY AVELAR 米エネルギー省が所管するローレンスリバモア国立研究所の研究者らが、核融合炉の燃料から投入を上回るエネルギーが出力される状態を初めて達成したと事情に詳しい関係者1人が明らかにした。温室効果ガスが発生しないクリーンな商業用核融合発電の実現に向け画期的な一歩となる可能性がある。 水素同位体の燃料を詰めたペレット(小球)に世界最大の装置から大出力レーザーを照射し、発生したプラズマを爆縮させることで、核融合反応を引き起こす

    米国立研、核融合で投入上回るエネルギー放出か-政府重大発表と報道
  • 京大発スタートアップ、核融合発電の試験プラント建設へ-世界初

    京都大学発スタートアップの京都フュージョニアリング(東京都千代田区)は6日、世界初となる核融合を発電につなげるための試験プラントの建設を8月に始めると発表した。2024年末の発電開始を目指す。 同社の事業・マーケティング部マネジャーの與語めぐみ氏によると、プラントの建設費用は数十億円規模で、現時点では国内で複数の候補地を想定しており、今後確定する予定だという。世界に先駆け、脱炭素の切り札として注目が集まる核融合を活用した発電の実証を目指す。 核融合発電では、水素などの軽い原子の原子核同士を融合させて生まれる中性子をエネルギーとして利用する。化石燃料を燃やさないため、温室効果ガスを排出しないほか、海水から燃料を取り出せるため、エネルギー安全保障の観点からも注目されている。今回建設するプラントでは核反応がないため、放射性物質が漏えいするリスクや放射性廃棄物の発生もない。 同社の設立は19年で

    京大発スタートアップ、核融合発電の試験プラント建設へ-世界初
  • マスク氏、テスラ株売却も-60億ドルで飢餓解決と国連が証明できれば

    長者番付世界一のイーロン・マスク氏は、自身の資産のほんのわずかな部分で世界の飢餓問題を解決できると指摘した国連高官に対し、証明するよう呼び掛けた。 国連の世界糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は先週、マスク氏ら超富豪が糧問題への支援に「一度限りのベースで今進み出る」べき時だとあらためて求めた。10月半ばのツイートでも同様の呼び掛けを行っていた。 ビーズリー氏はマスク氏とアマゾン・ドット・コム共同創業者ジェフ・ベゾス氏を名指しし、行動を求めた。両氏はブルームバーグ・ビリオネア指数の上位2位を占める。60億ドル(約6850億円)の支援があれば、4200万人の命を救えるとビーズリー氏は指摘した。 これに対しマスク氏は、WFPが「60億ドルが世界の飢餓を正確にどのように解決できるのか、このツイッターのスレッド上で言い表すことができれば、今すぐテスラ株を売却する」とツイート。どのように資金が使

    マスク氏、テスラ株売却も-60億ドルで飢餓解決と国連が証明できれば
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