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![アノ大物の支援報道されぬワケ - ライブドアニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/50cb95ee2c0016a97191cfb67a9bf89fe3c67143/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.livedoor.com%2Fimg%2Ffb%2Fnews.png%3Fv%3D3.00)
東京電力は17日、福島第一原発3号機の原子炉建屋を米国製のロボットで調査し始めたと発表した。原子炉建屋内を調べるのは水素爆発後初めて。放射線量や温度・湿度などを測定して、人間が入れる環境かどうかを調べる。 発表によると、使われるのは米アイロボット社製の「パックボット」2台。米軍によってアフガニスタンなどの紛争地で爆発物探知などの任務に投入されてきた。 延ばすと1.8メートルになるアームで、原子炉建屋とタービン建屋の間にある扉のハンドルを回して内部に入る。 調査はこの日午前10時ごろから始まった。1台が計測し、もう1台がその様子を監視するという。製造元の指導を受けた東電の関連会社作業員が遠隔操作する。 ロボットは3月末に提供された。今月上旬から5号機の建屋でテストし、扉を開けられることや、扉から20〜30メートルを調査できることを確かめたという。
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