サンフランシスコ発--Intelは米国時間23日、当地で開催中の「Intel Developer Forum(IDF)」で、2006年および2007年に予定しているサーバ、ノートPC、デスクトップPC用チップのロードマップを発表した。これらの製品開発で同社が主要テーマに掲げているのは、同社が以前から取り組んでいる課題でもある、消費電力の低減だ。 IDFでは、今後発表される一部のチップで、「Pentium 4」に採用されてきたHyper-Threading Technologyが実装されないことも明らかになった。Hyper-Threading Technologyは、Pentium 4で普及が図られた機能の1つだが、2006年後半に出荷が開始される一連のチップには含まれないようだ。ただし、今後のチップにも、何らかのスレッディング技術は採用されるという。 「(Pentium 4を支えるアーキテ
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