ブックマーク / www.kotono8.com (5)

  • mixiの大発展の裏にある「携帯ユーザー」を見逃すな [絵文録ことのは]2006/01/30

    FPNの記事はネタにしやすい(論点が明確な)ものが多いのでまた取り上げるが、「株式会社mixiは成功するか-その光と影-」でmixiの強みと弱点が考察されている。その中で、強みについてはこう書かれている。 Mixiの女性の好みに徹したデザインやどこよりも早く簡易ブログを内部に取り込んだ点、GREEが対面中心に展開するのに対してmixiはネットを重視した点などがライバルに差をつけた理由と考えられます。 非常に的確――なのだが、重要なキーワードが抜けている。同じようなことを言っているようでいながら、実はちょっと違ったキーワードが必要だ。それは「携帯ユーザー」を取り込んだということである。 ■mixi豆乳組オフ なぜか毎月定例となってしまったmixi豆乳組コミュニティのオフ会であるが、ここに参加する人たちはかなり平均的なmixiユーザーを代表しているように思われる。 一つのグループは、ウェブをバ

  • 「はてな」はウェブ上のシステム手帳になりえる。そして「はてな記法」の秘める可能性について。 [絵文録ことのは]2005/06/12

    伊藤直也さんの「はてながこだわるWebサービス提供の音」(1・2・3 CNET Japan)は、表現そのものは技術者向けの専門的なものになっていたが、興味深く読んだ。勝手に要約すると、これからのウェブサービスに必要なのは、自分たちの開発したシステムを外部からも活用できるようにし、その結果、そのサービスのサイトが他のサービスのプラットホームとして使われるようになることではないか、というようなことになるのだと思う。とにかく使わせた者勝ち。 このあたりと絡んで、「naoyaのはてなダイアリー - 隠さなくていいものは隠したってしょうがない」といった記事に絡んでいって、「たとえその情報が開示されたとしてもそう簡単に真似できるものではなかったり、真似したからといってうまくいくものでもない」というフレーズが出てくる。そして、デファクト・スタンダードになるようなものは、情報公開しても耐えられるし、むし

    jkondo
    jkondo 2005/06/13
    はてなはウェブ上のシステム手帳になり得る
  • Google Sitemaps グーグル・サイトマップ(ベータ版)FAQとプロトコル全訳。新しいURL登録方法はSEOに必須になる? [絵文録ことのは]2005/06/04

    Google Sitemaps グーグル・サイトマップ(ベータ版)FAQとプロトコル全訳。新しいURL登録方法はSEOに必須になる? Googleがサイトマップ(Sitemaps)という新しいツールのβ版を公開した(今のところ英語版のみ)。これは、Googleがウェブページを巡回するときに「取りこぼし」のないよう、サイト管理人側でURLの一覧を提供できるというものだ。 今まではGoogleがリンクをたどってきてくれることを待つ(あるいはたどりやすいようにリンクを設定する)という「巡回待ち」をしなければならなかったが、これからは、更新頻度やサイト内でのファイルの優先順位も含めて、リンク一覧をGoogleに渡すことができるようになるわけである。 ただし、これはページランクを上げるためのものではない。あくまでも巡回で取りこぼしがないようにするものだ。ファイル数が多くてすべてのファイルが巡回しても

    jkondo
    jkondo 2005/06/06
  • 「サイト」単位と「記事」単位の情報の流れ、アルファミームの発見(付:はてな各サービスの使い分け) [絵文録ことのは]2005/06/01

    ■ブログの中の「サイト」と「記事」 ブログの登場で「記事」を基単位とした情報の流れが明確になったわけだが、しかし、だからといって「ブログは記事単位の情報しかない」とか「サイトの時代は終わった。これからは記事だ」とか、そういうわけではない。むしろ、ブログの中にも「サイト」レベルの要素と「記事」レベルの要素がある。どちらがいい悪いという話ではなくて、2種類のやや性格の異なる単位があるから、そのメディア特性をしっかり理解して活用しましょうね、という話をしたくてこんな長文を書いているのだ、ということはわかっておいてほしい。 たとえば「ブロガー」という言葉は「サイト」的発想である。書き手に注目するのはまさにサイト単位での見方である。「あの人が書いているから読む」というのは(有名人ブロガーにしろ、アルファギークにしろ、何にしろ)「サイト」レベルの読み方である。 一方、トラックバックやリンクやコメント

    jkondo
    jkondo 2005/06/02
    サイト単位と記事単位
  • 「ブログの終わり」? それは「キャズム」を越え、一般化・大衆化によって薄まった時代の到来 [絵文録ことのは]2005/05/26

    最近、「ブログの終わり」という話がブログ界隈で盛り上がっている。4月末には「ブログブームの終わり」というタイトルの記事が象徴する「ブログの予想以上の内容の薄さ」が取りざたされた。そして、5月末、「ブログに魅力を感じなくなった」という「ブログの終焉」という話が「ブログの匿名・実名議論」と絡んで持ち出され、それは一方で「ネットって一時期飽きたりすることがあるんだよね」という話にもつながっている。 で、それで思い出したのは、1年半前――ちょうどココログが登場する前後だ――にブログ論壇界隈で話題になっていた「ブログとキャズム論」だった。あのころ、ブログは「一部の物好きのブームから、もっと広い層に受け入れられる“壁”(キャズム)を超えられるだろうか」ということが議題になるような段階だった。 それが、1年半を経て、ブログは一般化・大衆化した。ブログの濃度が保たれず、「ブーム」という段階を超えた。それが

    jkondo
    jkondo 2005/05/26
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