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殺人と暴力のゲームはもう作るな 先日、テレビか何かで見たのだが、ゲームに登場する女の子の誕生日に、オタクの男性がケーキを買ってきた。そして、テレビ画面にその女の子を映し出し、「○○ちゃん、お誕生日おめでとう」と言いながら、ケーキをうれしそうに食べていた。 これがやらせでないなら、もはや異常だ。異常という言葉が悪ければ、あきらかに現実からはるか遠い世界だ。 以前、アダルトビデオを制作している人たちから聞いた話だが、今の若い男の子には「ゲームオタクがゲームのキャラクターのような女の子を自由にする」といった類のストーリーが受けるという。 それは、本当の女性にも、ゲームの中の女の子のように振る舞ってほしいという願望だろう。だが、本当の女性がそう振る舞うことはまずない。だから、成人してそうした願望を満たすアダルトゲームに向かうのだろう。 知性や感性を磨く子どもの時期に、夜遅くまでゲームに浸
前回コラムで、たばこを購入するときに必要となる成人認証ICカード「タスポ」の理不尽さを指摘した。思いがけず多くのコメントをいただいた。ものかきとしては反響があるのは最大の喜びなのだが、言い足りなかったポイントをあえて追加したい。 それは、「タスポ」が象徴する官僚システムの「思い上がり」についてである。筆者が「タスポ」を問題視したのは、たばこ購入という個人の嗜好に属する部分に、官僚がずかずかと土足で入り込む、そのいかがわしさ、おぞましさに対してである。 コメントで「タスポ」賛成の方の大半は非喫煙者である。日ごろ、たばこの「煙害」に悩まされておられるのだろう。未成年への販売を規制するのも大事だろうが自動販売機そのものをなくせ、という意見も少なくなかった。 筆者の立場を明らかにしておかないとフェアーではないと言われそうだから、あえて書く。当方は、アルコールは体質的に受け付けないが、ヘビース
人呼んで“温厚派”が語る「イライラしないコツ」 (日経ビジネスAssocie編集) 今回は、「この人がキレることはないだろう」と思える“温厚派”の方に話を聞く。登場していただくのは、東京スター銀行頭取兼CEOのタッド・バッジ氏と、野球解説者の関根潤三氏の二人だ。 タッド・バッジ / 東京スター銀行頭取兼CEO 結局キレても、いいことないよ。 「人間関係を壊さない」が基本 タッド・バッジ(L. Todd Budge) 1959年12月米国カリフォルニア州生まれ。ブリガム・ヤング大学卒業。在学中の79〜80年、宣教師として来日。一度帰国後、再来日。85年ベイン・アンド・カンパニー日本法人に入社。シティバンクや米GEキャピタルなどを経て、2002年3月東京スター銀行取締役。2003年6月頭取兼CEO(最高経営責任者)。著書に『やればできる』(徳間書店)。 「穏やかだ」と言われる私
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