「エンジニアにとって、マーケティングは重要だ」――ウェブキャリアが主催する「Ruby on Rails Summer Festibal 2008」で、TISの倉貫義人氏は「エンジニアの処世術」についてそう語った。 同セミナーは、Ruby on Railsによる商用開発を促進するための、開発者向け実践的ノウハウの提供を目的としている。3回目となる8月25日、倉貫氏は「Rails×Agile実践事例 ~マネージャから見たRails×Agileと、大企業でオープンソースを出すまでの道のり~」と題して講演を行った。 倉貫氏は冒頭で「Agile系の話はよくするが、Railsの話をすることはあまりない。今日もRailsの技術的な話はほとんどしないと思う」と補足。「プログラマとマネージャを行ったり来たりしている」という自らのキャリアについて紹介した後、「そのなかで経験して学んだ、『Railsを使った開発
![社内SNSのオープンソース化から見た「エンジニアの処世術」 ― @IT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/28db0282d393db28038e7618c4883dcf9eb40121/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F0808%2F26%2Fskip01.jpg)