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2009年7月27日のブックマーク (5件)

  • プライベートクラウドの誕生と変遷

    クラウドの台頭に伴い、システム構築の新たな手法として「プライベートクラウド」の可能性が浮上してきた。企業とクラウドのかかわり方はどう変化しているのかを解説する。 2009年も引き続き、クラウドコンピューティング(以下クラウドと略記)が注目を集めている。しかし、自社の情報システム基盤としてクラウドを活用することに対する企業の見方は慎重だ。こうした中、ユーザー企業とクラウドの新たな関係を表す「プライベートクラウド」という言葉も登場してきた。そこで、稿ではプライベートクラウドをテーマに取り上げ、「ユーザー企業とクラウドのかかわり方がどう変化しているのか」を解説する。 プライベートクラウドが生まれたいきさつ 今回は、「プライベートクラウドは一体何か」というテーマを取り上げる。まずはクラウドについて振り返ってみることにしよう。その特徴やメリットは以下のようにまとめることができる。 (1)利用者側は

    プライベートクラウドの誕生と変遷
  • テクノロジー : 日経電子版

    1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • プライベートクラウドは「クラウド」か

    企業の新たなIT基盤として注目されるプライベートクラウド。誰でも利用できるパブリッククラウドと区別されているが、どうやら「クラウド」を分かりにくくしているようだ。 クラウドの質に立ち戻れば…… 「クラウドサービスの企業利用は、大企業向けよりも中堅・中小企業向けのほうが先行するとみている。大企業向けは個別になるケースもあるので、それぞれのコストメリットが明らかになるにつれてクラウドへの移行が進むだろう」 富士通の野副州旦社長は、先週23日に同社が開いた経営方針説明会で、クラウドコンピューティング(以下、クラウド)の企業利用動向についてこう語った。野副社長が「大企業向けは個別になるケースも……」と説明したのが、いわゆるプライベートクラウドである。 今回は、このプライベートクラウドについて考察したい。といっても、すでにこの言葉は関連記事にもあるように、多くの解説がなされているので、詳細をひも解

    プライベートクラウドは「クラウド」か
  • 縮小する国内IT市場。ここを抜けると来年には成長が待っているはずだが......

    7月に入って、2008年、2009年の企業向けパッケージソフトウェア市場が苦しい状況にある、という調査会社の報告が相次いで発表されています。 アナリストの視点:システム構築の砦「パッケージソフト」にもマイナス成長の余波 (1/2) - ITmedia エンタープライズ 2009年度企業・団体向けパッケージソフトの国内市場はマイナス成長に |マイコミジャーナル 【ミック研調査】国内基幹業務パッケージ市場、2008年度はマイナス成長に転じるも2009年度以降は復調へ(2009/07/16) - CIO Online どの調査でも、サブプライムローン問題が深刻化した2008年の下半期から企業のIT投資が絞られた影響で、2008年や2009年のパッケージソフトウェア市場の成長率はマイナスかほぼ横這いという数値が示されています。 ミック経済研究所の調査では、2008年度の国内基幹業務パッケージソフト

    縮小する国内IT市場。ここを抜けると来年には成長が待っているはずだが......
  • 携帯電話も仮想化? 携帯電話向け仮想化プラットフォーム「VMware MVP」をみる

    VMwareはサーバーだけでなく、携帯電話向けの仮想化プラットフォームも提供している。それが、「VMware MVP(Mobile Virtualization Platform)」だ。VMware MVPは、2008年10月に同社が買収した仏Trango Virtual Processorsが開発していたテクノロジーで、2008年11月より携帯電話端末メーカーに提供が開始されている。今回は、このVMware MVPにフォーカスしてみる。 ■ハードとソフトを分離するVMware MVPVMware MVPのコードサイズは30KBと非常に小さい。サポートしているCPUは、ARMシリーズ。サポートOSは、Android、Symbian、Windows CE、μ-ITRONなどがある VMware MVPは、ARMプロセッサを対象とした仮想化ハイパーバイザーだ。ARMv4、v5、v6、v7アーキ