個人的に一番感動したショートカットキーです。 https://t.co/loUuFoCjCm
朝日新聞で翻訳家・鴻巣友季子氏が連載する文芸時評に、取り上げられた小説の作者である桜庭一樹氏が抗議の声をあげた(以下敬称略)。 争点となっているのは、「弱弱介護の密室で」母は「夫を虐/待した」という記述である。これが、(テクストに書かれた/現実に起きた)事実であるかのように断定口調で書かれていることに、桜庭は懸念を示す。 抗議を受けて、鴻巣は時評について補足するEvernoteを公開した。 8月の朝日新聞文芸時評についてです。https://t.co/xI1mbbGQr4— 🐈🦔鴻巣友季子(『翻訳教室 はじめの一歩』(ちくま文庫)) (@yukikonosu) August 25, 2021 その後、Twitterで両者はやりとりし、当該の記述が解釈であればそれは批評として受け入れられること、解釈が読者に開かれているという点については意見の一致を見たが、桜庭はなおも以下のように批判する
桜庭一樹 @sakurabakazuki 〝個別性は聖痕ではなく、異分子はウイルスではなく、我々がそれぞれ異なる資質を持つ個人であることは、そもそも、祝福なのだと。〟ーー「文學界」9月号に中編「少女を埋める」が掲載されています。 bunshun.co.jp/business/bunga… pic.twitter.com/P0vL7hst5t 桜庭一樹 @sakurabakazuki この記事でご紹介いただいたのですが、わたしの原稿に〝介護中の虐待〟は書かれておらず、またそのような事実もありません。わたしの書き方がわかりづらかったのかもしれず、その場合は申しわけありません。影響の大きな媒体であり、とても心配です。否定させてください。 asahi.com/articles/DA3S1… リンク 朝日新聞デジタル (文芸時評)ケア労働と個人 揺れや逸脱、緩やかさが包む 鴻巣友季子:朝日新聞デジタ
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 桜庭一樹の小説「少女を埋める」の批評をめぐって論争が起こっている。 翻訳家の鴻巣友季子の朝日新聞に掲載された文芸時評における、本作の解説が誤っているので訂正してほしいと著者の桜庭本人から苦情が入ったのだ。 桜庭が問題にしたのは本作のあらすじ紹介とも言える箇所だ。鴻巣は、本作に登場する主人公冬子の母親が父親を介護中に虐待した、としている。桜庭の主張は、本作にそのような描写はないので、それは誤読であり、実際のモデルがいる小説である以上、モデルに被害が及ぶような誤った批評は訂正してもらいたいというものだ。 批評を書いた鴻巣は、「小説というのは、ある種の選択と要約を含まざるを得ません。「すべてを文字化することができない」以上、その余白の解釈へと読み手をいざなうものではないでしょうか」と回
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