Hyper-Threadingは、平均として30%向上すると言われています。CINEENCH R11.5と3DMarkVantage CPUは、Hyper-Threading無→有で平均的な数字である約30%UPしています。Sandra Dhrystoneは、20%UP、Sandra Whetstoneは60%UPしています。このあたりの差は、ベンチの資質によるのかも知れません。 Turbo Boostは、4コア時は2.53GHz(1ビン)しか伸びませんでしたが、2コア以下は2.66GHz(2ビン)まで伸びました。Hyper-Threadingの有無では伸びには影響はありませんでした。ベンチ結果は周波数の伸び分向上しています。 コア数に関して今回選択したベンチマークはマルチスレッドに対応しているため、コア数と周波数に比例にして伸びています。このあたりがマルチコア化したCPUを高性能に見せる