家電量販店「エディオン」の元課長が、不正競争防止法違反の疑いで逮捕された。 遠隔操作でデータを不正取得 エディオンで課長をしていた男性が、営業秘密を不正取得したとして逮捕された。 逮捕された容疑者は、エディオンに在職中の2013年秋頃、職場のパソコンに「遠隔操作ソフト」をインストール。その後、2013年12月末にエディオンを退職し、2014年1月に競合会社の「上新電気」に再就職した。 容疑者は、再就職先で貸与されたパソコンを操作して、エディオンのパソコンにアクセス。営業秘密に当たるエディオンの住宅リフォーム事業の販売促進計画などのデータを転送し、不正に取得したという。 退職後もIDが使用できた 社用パソコンは通常、許可された者しかアクセスできないようにIDやパスワードが設定されている。容疑者は、なぜ退職した会社のパソコンにログインできたのだろうか? エディオンでは、退職後も90日は個人ID
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