「世界一長い書棚」です。 新書マップに収録されている新書・選書をジャンル別に一覧できます。
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*プロジェクト杉田玄白* リンクやコピーは黙ってどうぞ。詳細はこちら。 プロジェクト杉田玄白というのは、いろんな文章を勝手に翻訳して公開しちゃうプロジェクトなのだ。プロジェクトグーテンベルグや、青空文庫の翻訳版だと思って欲しい。日本は翻訳文化だといわれるけれど、それならいろんな翻訳が手軽に入手できるようにすることで、もっともっと文化的な発展ができるようになるだろう。もっとくわしい能書きは、以下にある。 ■□■□ テキストのありかとそれぞれの新着! ■□■□ 各種テキスト むちゃくちゃに間が開きましたが、ラフカディオ・ハーン『怪談』、ドストエフスキー『鰐』、カントール、オーウェル、ウィトゲンシュタイン、ライヘンバッハ、モリス、カンディンスキー、ロース、シェーンベルクを登録。半年以上間が開きまして申し訳ありませんでした。 (2008/3/9, 正式作品) ストールマン『 「知的財産」だって
平成になって「趣味の水墨画」という雑誌が創刊され、そこに本書のもとになる「本朝水墨画人伝」が連載された。あきらかに村松梢風の名著『本朝画人伝』(964夜)を意識していた。2年ほどつづいた。それが本になった。 改題して『墨絵の譜』となったのは好ましい。サブタイトルが「日本の水墨画家たち1・2」。雪舟から始まって、相阿弥・永徳・等伯・宗達・光琳をへて、応挙・若冲・蕭白・蘆雪とたどり、大雅・蕪村らの文人画を鉄斎でしめくくり、明治からは御舟と大観だけを入れている。24人が入選である。 まあ、こういう選抜はいろいろあるもので、その気になればいくらでも入るし、いろいろ落とせもする。著者は近世絵画史の専門家だから、詳しいことを知りたければ、『江戸の画家たち』や『江戸の絵を読む』で遺漏を補えばよい。また、本書自体がそれぞれの代表作を採り上げながらも、その解説では前後の画人を補って、それなりの流れが
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