KDDIのARブランド「SATCH」が新しい2つの取り組みを始める。家具の配置をARでシミュレートできるソリューションを提供するほか、KDDI研究所の「大規模画像認識技術」を使ったAR情報表示サービスを試験提供する。 KDDIとフランスのTotal Immersionは1月17日、スマートフォン向けAR(拡張現実)サービスに関する新しい取り組みを発表した。家具などの設置シミュレーションができるARアプリを開発できるソリューション「TryLive Home」を同日から提供。また、商品パッケージやカタログを活用したAR情報表示サービスのトライアルも開始した。 ARを身近にする新たな2サービス ARアプリ「セカイカメラ」を提供する頓智ドットと2010年に資本提携するなど、以前からAR関連事業に積極的だったKDDI。2011年9月には画像認識型のAR技術に強みを持つTotal Immersionと
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