ボールがビリヤード台を転がると、まるで水面を転がっていくように波紋が広がっていく――こんなインタラクティブな演出ができるビリヤード台「CueLight」を、Obscura Digitalという企業が開発している。 ボールが転がると波紋が CueLightはセンサーでボールの動きを追い、それに合わせたアニメーション映像をプロジェクタで投影する。映像は1920×1080ピクセルで、60fps。映像は3パターンあり、水面に波紋ができる「Fluid」、ボールの動きに合わせて炎が走る「Fire」、女性のイラストを液体が覆っていて、ボールが転がると液体が動いてイラストが見える「Reveal」が用意されている。 Fire(左)とReveal(右) Obscura DigitalのサイトにCueLightの価格は記載されていないが、New York Dailyによれば、Esquire SoHo Apart