LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog LINE 株式会社 B2B Platform 開発担当フェローの Matsuno です。 LINE の Business Platform ではメインのデータベースとして MySQL を利用しています。MySQL は非常に高速に動く OSS の RDBMS なので、とても便利に利用させていただいております。 MySQL はとても高速なのですが、うっかり index を使わないクエリを発行した場合に実行がとても遅くなってしまうことがあります。LINE の Business Platform はとても多くのお客様が利用されるので、B2B としては異例なほどトラフィックが多く、少し遅いクエリが発生した結果としてサイト全体がダウンして
AWS、シムシティのように都市などの大規模3Dシミュレーション演算をクラウド上で可能にする「AWS SimSpace Weaver」発表。AWS re:Invent 2022 Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2022」で、現実の都市の規模で何百万ものオブジェクトが相互に連携する大規模な3Dシミュレーションのための演算をクラウド上で可能にする新サービス「AWS SimSpace Weaver」を発表しました。 AWS CEOのAdam Selipsky氏は、ロンドンやロサンゼルスなどの大都市における交通渋滞の改善や住宅計画の影響、自然災害時の対策などをシミュレーションで評価しようとすると、人間や車、鉄道、橋などの都市を構成する何百万ものオブジェクトが相互に影響することになると説明します。 こうした現実をコンピ
[速報]Amazon S3にファイルを置くとAmazon Redshiftに自動で取り込まれる「Amazon Redshift auto-copy from S3」発表 Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2022」で、Amazon S3からAmazon Redshiftへデータを自動的にコピーする新サービス「Amazon Redshift auto-copy from S3」を発表しました。 これによりETLやデータロードのためのツールなどを用いることなく、簡単にAmazon Redshiftへデータを流し込めるようになります。 Amazon S3にファイルを置くとRedshiftに自動で取り込まれる Amazon Redshiftは大規模なデータを保存し分析を行う、データウェアハウスの機能を提供するサービス
AWSのセキュリティグループ、ネットワークACLのステートレスとステートフルを噛み砕いて具体的に行ってみる クラウドソリューション事業部の倉岡です。1年目ということもあり学ぶことが多々あるのですが、つい先日AWS技術書を読んで悩んだ内容がありました。 ”AWSのセキュリティグループはステートフル、ネットワークACLはステートレス” と言った文言です。ステートフルは「状態を保持する」と言った意味合いがあり、ステートレスは「状態を保持しない」と言った意味合いがあります。その意味も踏まえて先ほどの文言を言い換えると ”AWSのセキュリティグループは状態を保持する、ネットワークACLは状態を保持しない” となります。 ますます、わからなくなってきました。そこで様々なサイトの閲覧や解説書を読み進めていくことにしました。すると、 ”セキュリティグループはステートフルで1つの通信を設定すれば戻りの通信は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く