ども、ゲストの大瀧です。 個人ブログのTLS証明書にAWS Certificate Manager(以下ACM)を利用しており、今日、今年の自動更新を迎えました。 以前と微妙に時期がずれている気がしたので履歴を調べて見た様子をレポートします。 ACM(AWS Certificate Manager)証明書の自動更新とは ACMはAWSのロードバランサやCDN向けに利用できる無料のTLS証明書提供サービスです。無料という点も魅力ですが、個人的に一番有り難いと思っているのは自動更新してくれる点です。Webサービスの運用ではTLS証明書の更新はクリティカルかつ手作業が入ることでオペミスにもなりやすいアキレス腱のような業務と言えます。ACMの自動更新でそういったミスを防ぎ、安定運用を実現する大きな助けになります。 ACM証明書の期限は13ヶ月とドキュメントに明示されている一方で、どのようなタイミン