誰からメールが来るかと言われたら一番は迷惑メールだろう。迷惑メールは人々に平等に来る。 内容ももれなく変で迷惑だ。「お願いですから3000万円受け取ってください!」とかだ。そんなやついるのかと身をのけぞらせるような内容も多い。 だが待てよ。迷惑だと思っていたあれが本気で書かれたものだったら? 実写化をしてみた。
誰からメールが来るかと言われたら一番は迷惑メールだろう。迷惑メールは人々に平等に来る。 内容ももれなく変で迷惑だ。「お願いですから3000万円受け取ってください!」とかだ。そんなやついるのかと身をのけぞらせるような内容も多い。 だが待てよ。迷惑だと思っていたあれが本気で書かれたものだったら? 実写化をしてみた。
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ふたりとも百歳を超える高齢でしたがまだまだ元気。日本は世界でも屈指の長寿大国だからです。 おばあさんが世界最高水準の性能を持つ国内メーカー産の全自動洗濯機を使うための水を川へと汲みに行き、その際ついでに川の水を飲みました。水道水が飲めない国も多い中、日本の水の衛生管理は徹底されていました。 すると、川上から大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました。おばあさんはそれを拾うと、交番に届けました。落としたものがきちんと落とし主に戻ってくる。日本人の優れた倫理観はおばあさんにも脈々と受け継がれていたのです。 帰り際、おばあさんはコンビニに寄り、「夜になったら店を閉めるような国ばかりの中、二十四時間いつでも買い物ができて便利なサービスが安価で使えて接客が礼儀正しい店がたくさんある。日本のサービス業は本当に素晴らしいわい」などと言いながら、お
1月1日、目を覚ますと午後の4時だった。一歩も外に出ないで過ごした。話によれば雪が降ったとかいう。 2日はなぜか母親と弟と3人で焼肉を食べた。焼肉屋で焼肉を食うのは何年ぶりかしらない。 焼肉屋からは歩いて帰ることにした。Googleの経路機能を使った。 だいたい予想はついていたけれど、機械的な最短距離で指示を出してくる。見知らぬ路地のほそいほそい道を歩くことになる。 まあ、そういうのが嫌いじゃないのだけれど、あさっての方向に連れて行かれては困る。 いや、展望のない人生(最初「点棒のない」と変換された。あながち間違いとも言えぬ)、あさっての方向にでも連れていってくれた方がまだマシか。 しけた話しかない。まったく、どこもかしこも。 一年以上は一本も吸っていなかった煙草を一本吸う。こんなに久しぶりなのに、脳にクラっとくることもなにもなかった。 おれの煙草の持ち方は、左手の人差し指と親指で下からつ
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